【3Dデザイナー】新卒入社からリードデザイナーへ~入社のきっかけから、これからチャレンジしたいこと~

 

今回はゲーム事業部・3Dリードデザイナーのヨリオカさんにお話を伺いました!

 

ヨリオカさん(30代)
2014年 東京本社に新卒入社
3Dゲームデザイナー/セクションリーダー

 

自己紹介をお願いします!

新卒入社9年目のヨリオカです!20年前にブラジルから日本に来て住んでいます。
学生時代に関しては、高校卒業まで外国人学校で勉強してました。
実は、最初からゲームの3Dデザインについて勉強していたというわけではなく、グラフィックデザイナーとしてデザインの勉強をしていました。勉強していく中で「自分がやりたいことと違うな」と、ふと思うことがあり日本の専門学校に入学を決めました。
専門学校の時は3Dのデジタルな勉強ではなく、主にアナログ寄りの勉強をしていた為、アドグローブに入社した時点では、3Dデザインはほぼ未経験な状態でしたね。
入社当時からキャラクターや背景モデルなどさまざまな3D作成を経験し、現在はゲーム事業部のリードデザイナーとしてマネジメントや採用など幅広く携わっています!

趣味はアクションゲームをしたり、モノづくりが好きなので、絵を描いたり、粘土で模型を作ったりしています。最近は海外ドラマなんかにもハマっています!

 

アドグローブに入社を決めた理由・決め手を教えてください

アドグローブには新卒で入社しました。入社しようと思った理由は色々とありますが、中でも大きな決め手は3点あります。

1点目は、私自身が洋ゲー好きなことや、コンシューマーゲームを制作したいと思っていたことです。

2点目は、当時は3D未経験でも応募可能でしたので、安心して選考にチャレンジできたことです。
※現在は新卒・中途ともにデザイン経験者を募集しています。

3点目は、分業で一つのことを作業するのではなく、幅広いデザインに携わることができる点でした!様々なデザインをしたいと考えていた為、非常に印象が良かったです。

このような理由で、私自身がチャレンジしたい事とアドグローブの事業方針がマッチしていた事が入社の決め手となりました。
また、面接の中で小林社長から具体的な今後のビジョンを聞いて、ゲーム制作に対する熱意を強く感じたことも大きかったです。

 

入社以降はどのようなプロジェクトに携わっていますか?

コンシューマーゲーム・ソーシャルゲームの開発双方に携わっています。
入社当時は社外へ出向をし、自分で勉強する事に加え、出向先の方から教わりながら日々3Dを勉強していました。3D未経験の為、最初は覚えることが多く大変でしたね(笑)
現在出向は少なく、受託・自社開発案件が多いです。
初めての仕事は不安もありましたが、自分のスキル面を予め出向先に共有していただいた為、スムーズに業務を進めることができ、非常に助かりました。未経験ということで自社のコンシューマーゲーム制作に取り掛かるまで時間は掛かりましたが、モノづくりが好きだったからこそ続けてこれたと思います。

今入社されるのは全員デザイン経験があるので参考になるか分かりませんが、配属先に不安がある場合も、会社側がスキルなど踏まえて案件を考慮してくれる環境です。

現在の仕事は、発表前の案件が多く、詳細は話せないものがありますが、3Dキャラクターモデルを中心に担当しており、自社タイトルの開発に携わっています。

 

今いるセクション(チーム)の雰囲気は?

話しやすくて落ち着いている人が多い印象ですね。加えて海外出身の人が多いような気がします(笑)
セクションでは毎日朝会MTGを行い、突発的な業務や対応があった場合にもすぐに相談できる機会を設けています。その他で朝会とは別でセクション別のMTGを設けており、必要に応じて実施しています。
現在はオンラインが中心なので、コロナが落ち着いた頃にランチ会オフラインでの交流の機会も作ってみたいなと思っています!

 

アドグローブに入社後感じたこと

良いところは、みなさん話しやすくて心地よい環境であることが大きいかなと思います。新卒として入社した会社だったのでコミュニケーションの部分やスキル面など不安なことも多々ありましたが、相談しやすく、本当に助かったと思います。
組織としても上下関係が強いというわけではなく、フラットでアットホームな雰囲気仕事がしやすいなと感じています。選考を受けていた時と、入社後のギャップもとくに無かったですね。

今後会社としてより強化していきたいと思っているのは、教育部分の強化と感じています。定期的な勉強会や1on1ミーティングを開催し、新しく入社される方々のために試行錯誤しながら会社と共に自分自身も成長中です。

 

デザイナーとしてのこだわり

デザイン作業の具体的な話ですが、土台となる大きい要素から決めて、後から小さい要素を作りこんでいくようにしています。
デザイナーの多くは小さい要素が好きだと思いますが、小さい要素の作業に入ってしまうと、大きな土台の問題点が見えづらくなってしまい、失敗している人をこれまでたくさん見てきました。その為、大きい要素から小さい要素への順序を注視して作業してます。

また、自分のイメージだけで作業を進めるのではなく、情報を集めてから作業に取り組むようにしています。3Dモデラーの場合は2D担当からデザインを共有される機会が多いのですが、渡されたものを変わらぬまま3D化するのではなく、デザインを考えた人の意図やどのような雰囲気を意識しているのかなど、デザインの全体的なイメージを把握するように常に意識しています。

 

採用活動の中で意識して見ている点はありますか

「こだわりを持って仕事に取り組めるのか」というのは全ての選考で重要視しています。
3Dの場合、どうしてもデータ面で細かな業務が発生します。見た目のデザインに関しては楽しいと思いながらできることが多いですが、難しい要素が含まれるデータ面の細かな部分も着実に突き詰められるかを大事にしています。

アドグローブでは様々な分野で挑戦できるフィールドがあります
様々な事にチャレンジしたい、幅を広げたい方にはピッタリな会社だと思いますよ!

 

今後挑戦したいことや目標を教えてください

今は自社でのコンシューマーゲーム開発に携わっていますが、コンシューマーゲームの中でもハイエンドモデルに合わせた技術の取得を色々勉強しながら進めています。
今後もスピード感あるこのゲーム業界で、最先端を追えるように新しい技術を取得しながらハイエンドモデルのスペシャリストになりたいと思っています!

また、コンセプトモデルという0から考えることにもチャレンジしてみたいと思っています!

 

 

※記事内容は取材時点のものです
これまでの社員インタビュー記事はこちらからご覧いただけます。

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