【23卒ゲーム事業部│プログラマー・デザイナー】入社2年目社員に聞いてみた!

こんにちは!株式会社アドグローブ 新卒採用担当です。
今回はアドグローブに新卒入社した、23卒のメンバーにお話を聞いてみました。

入社2年目になるメンバーに
アドグローブを知ったきっかけから、入社して印象に残った仕事、就職活動時からこれまでの出来事を振り返っていただきました!

自己紹介

では最初に自己紹介からお願いします!

ゲーム事業本部プログラマーのNです!
専門学校では主にC#やC++といったプログラミングや、Unityを用いたチームでの開発手法などを学んでいました。現在はUnreal Engineを使用してゲームやアプリの開発を行っています。Unreal Engineは学生時代に独学で勉強していた程度なので不慣れ寄りではありますが、先輩の助けをかりながら頑張っています。

ゲーム事業本部3DデザイナーのHです!
専門学校ではグラフィックや3DCG技術を学んでいました。学生の頃PS4のゲーム背景の美しさに感動して、自分もこんな背景が作りたいと背景モデルに力を入れるようになりました。現在は背景モデラーとして自社開発に携わっています。

ゲーム事業本部3DデザイナーのKです!
学生時代は2Dや3Dキャラ、背景モデルなどデザインを幅広く学んでいました。昔から絵を描くことが好きで、よくキャラクターを描いていたので、それを3Dに起こしたいと思いキャラクター3Dをメインで作っていました。今の案件ではキャラクターモデルを担当させてもらっていて、1年目の時はアセット制作やキャラクターの武器制作などを行っていました。

Nさんはゲームプログラマー、Hさんは3D背景モデラー、Kさんは3Dキャラモデラーとして働かれています。
アドグローブのゲームデザイナー職は他にもUI、エフェクト、モーション関係のデザイナー職の方がいらっしゃいます。


志望理由

それでは、みなさんがアドグローブへ決めた理由を教えてください!

学校の作品展示会で声をかけていただいたのがきっかけです。
以前から自社開発のENDER LILIESを知っていて、グラフィックが美しくて退廃的な世界観がすごく魅力的なゲームだなと思っていました。ENDER LILIESのようなダークファンタジーな世界感のゲームをアドグローブは今後も自社開発していくと会社説明会で聞いて、私もそんなゲームの製作に携われたらなと思って応募しました。

自分は最初アドグローブを知らなかったんですが、学校の作品展でお話したのがきっかけです。そこからアドグローブを調べているうちに、作品のテイストが自分もよく作っていたダークファンタジーだったり、自社開発もやっているのが珍しいなと思って、将来的にいつか自分も自社開発に携われたらと思い応募しました。

専門学校時代に作品やポートフォリオをWEB上に出すタイミングがあり、エンジニアの方が見てくださって説明会にお誘いいただいたのがきっかけです。それまではアドグローブもENDER LILIESも知らなかったんですが、HPをみたり、説明会やインターン選考で実際に交流した先輩方の雰囲気がとても良いなと感じました。他のお2人も仰ってたようにダークファンタジー系の作品があることや、今後も自社開発展開を考えているという点にも惹かれました。

みなさん自社開発を行っている点や、ゲームの世界観に興味を持ってくださったんですね。
Nさんは社風や雰囲気についても挙げてくださっていましたが、インターン選考では実際の働き方に近い形で社員に質問やアドバイスをもらい、アドグローブで働く雰囲気を感じていただくことができます!


入社してからの仕事について

これまでで一番印象に残っている仕事を教えてください!

印象に残っているのは1番最初の案件ですね。
Switchでのゲーム開発だったのですが、自分自身Switchの開発はおろか、Switchを持ってすらおらず…。何も分からない、慣れない中での開発でしたが、先輩の手を借りながらも無事にリリースまで出来て、クレジットには自分の名前も載りました。 今も大規模な案件に入っていますがまだ開発途中で、この1つ目の案件はリリースまで完了し、クレジットにも名前が載った!というところも含めて、印象に残っています。

ARアプリの3Dモデル作成が一番印象に残っています。その案件で初めてUnityに触れたので、何もわからず調べながら仕事をしていくのが凄く大変だったことと、ポリゴン数の制限がある中で細かい装飾をどうやってデザインに落とし込んでいくか、クライアントの方がどこまでの表現が欲しいのかなど、学生時代の制作時とは違った目線で考えていく案件でした。

自分はこれまで参加した案件は3つ程ですが、今年の2月から現在も入っている案件が一番刺激的で自分の糧になっている気がします。
具体的なところだと、シルエットの立て方だったり、キャラクターに合ったテクスチャーの付け方など、キャラクターモデルを造る中で大事な部分を幅広く学べているので、刺激的で成長を感じています。

学生時代から制作はしていても、実際の業務では初めて経験することが沢山ありますよね!

では入社してから仕事をしていくなかで、『成長を実感した場面』はありますか?

技術面で言うならば、Unreal EngineはブループリントとC++で中身を作りますが、学生時代はブループリントでの制作しかしていませんでした。入社してからはC++で機能実装をしていたので、Unreal EngineのC++を使ってゲームを作ったという経験は、成長したなと感じました。
もう1つはコミュニケーション面で、会議や会話をするタイミングの前に、事前に内容を纏めて相手に伝えやすくする工夫が出来るようになったところは、入社前と比べて成長できたと思います。

まだまだ拙いところはありますが、「報連相」に関して、入社してから成長したなと感じます。
相手に何かを伝える時は、相手の時間を奪ってしまうので、まずは自分の中で整理して「何がわからないのか」「どうしたいのか」「相手の欲しい情報」をしっかり纏めてから簡潔に伝えることを、以前よりも意識して出来ているかなと思います。

さきほどの話と繋がりますが、制作物に対して意識の持ち方はすごく変わりました。
制作物に対して色んな角度からだったり、キャラによってもそれぞれのフィードバックがくるので、たくさんもらったアドバイスやフィードバックで蓄積された知識を、次の制作物にどう当てはめるのか、逆にどこを捨てればいいのか、考えながら制作が出来るようになったと感じます。他の人の成果物を見ても、取捨選択された部分がわかるようにもなってきました。

みなさん技術面やコミュニケーション面、さまざまな場面でご自身の成長を実感されていますね!


今後の目標は?

みなさんは新卒2年目となりますが、今後の目標はありますか?

Unreal Engineの知識をもう少し身につけていきたいなと思っています。
新卒研修や今の案件でも使用していますし、今世に出ているゲームもUnreal Engineを使用して制作された物が数多くあるので、今後色んな表現が出来るように勉強したいと思っています!バージョンアップもよくあるので、それにも対応できるような知識をつけていきたいですね。

確かにUnreal Engineはバージョンアップも早いので、日々の新しい学習が大切ですね。
Hさんは新卒研修ではメンターとして新卒社員を支えてくださっています!今後も新しい知識を身に着けて、是非後輩への研修にも役立ててください。

キャラモデルの質を高めるのことは勿論ですが、そこに付随するプラスαの知識をつけたいと思っています。
今の案件では先輩社員がマテリアルの調整等も行っているので、そういった部分だったり、アニメーションにはなってきますがキャラを動かすためのリグ付けの部分なども、今後勉強していきたいなと思っています。

キャラクター周りの出来る範囲をどんどん増やしていきたい!ということですね!

プログラマーとして技術面を上げるのはもちろんですが、それに加えてコミュニケーション面もまだまだ不足していると感じることがあるので、より成長したいなと思っています。
複数人で開発をする以上、どうしても認識のずれが起こったりはしてしまうので、少しでもそういったことが起こらない様、伝え方、よく聞く力、テキストコミュニケーションなど、もっと意識していきたいと思っています。

コミュニケーションはチーム開発、仕事をする上で、とても大切な事ですね!
みなさんの今後の活躍も楽しみにしています!


就活生へのアドバイス

学生時代を振り返って、やって良かったことや、就職活動中のみなさんへのアドバイスなどはありますか?

自分の作品に対して、ここはこだわっています!とアピール出来るような、自分なりのこだわりポイントを意識して制作していくと良いかなと思います。

Kさんの話にも繋がりますが、私がポートフォリオ制作で大事にしていた事は、こだわりはもちろん、作品数、あとは作品のクオリティを上げる事ですね!会社説明会などでポートフォリオのどこに注視していますか?という質問をしても、やはり作品数と1つ1つのクオリティと答える企業が多かったです。クオリティに関しては、友人や先生に作品を見てもらってアドバイスをもらったり、自分では気付かない部分や角度の意見を素直に受け入れて、作品に反映していくようにしていました。

自分がやっていて良かったと思っている事は、ゲーム業界なので色んなゲームで遊んでいたことです。やっぱり面白いゲームを作るなら面白いゲームが何なのかを知っていないといけないと思いますし、制作するときも、操作感などは実際にゲームで遊んでいないと分からないと思います。
また学校の先生との会話や、チーム制作で友人達とやり取りする際も、伝え方、聞き方を意識しておくと、早くからコミュニケーション能力も上がるのではないかと思います。

ありがとうございます!
就職活動中のみなさんにとって、役立つお話があったのではないかなと思います!

では最後に、皆さんが新卒社員で入社して実際に感じた、アドグローブの雰囲気を簡単にお聞かせください!

今は週一の頻度でオフィスにで出社していますが、和やかな雰囲気で先輩社員とも気負うことなくたくさんお話ができます!

入社前からも感じていましたが、フレンドリーですね!最近は部会やBBQなどで直接会える機会も増えましたし、先輩社員ともカードゲームやボドゲなど、趣味の話で盛り上がったり一緒に遊んだりもします。

みなさんとほぼ同じですが、物腰の柔らかい方が多いですね。学生の頃は、会社の上司とは仕事上でしか話さないイメージがありましたが、実際は相談もしやすいし、ゲームの話もできて、とても話しやすい環境なんだなと感じました。

ありがとうございます!このインタビューでアドグローブの雰囲気が伝わっていたら良いですね!




今回はアドグローブに新卒で入社された社員にインタビューしてみました!

みなさん実務のなかでさまざまな知識を身につけ、日々成長を目指して頼もしくお仕事をされています。
今後の活躍も楽しみですね!

以上、ゲーム事業部23卒新卒入社2年目社員のインタビューでした。
最後までご覧頂きありがとうございました!




現在アドグローブでは、さまざまなポジションで一緒に働く仲間を募集しています。
詳細については下記よりご確認ください。みなさまからのご応募お待ちしております。

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