こんにちは!株式会社アドグローブ 採用担当です。
今回はアドグローブのソリューション事業本部でシステムエンジニアとして活躍する
Sさん(2024年4月/新卒入社)、Kさん(2024年7月/中途入社)にお話を聞いてみました!
自己紹介
では最初に自己紹介からお願いします!
システムエンジニアのSです。私は新卒入社のため、学生時代にどのようなことに取り組んできたかをお話しさせていただきますね。
アドグローブに入社する前は、京都の専門学校でWebアプリケーションの開発について、主にJavaやPHPといったバックエンドの言語を中心に学んでいました。
休日の過ごし方については、最近は「美味しいご飯を食べに行くこと」にハマっています!友人と月に一度、新しいお店を開拓するようにしていて、行きたいエリアを決めてから、食べログやInstagramなどで情報を調べて訪れることが多いです。
システムエンジニアのKです。私は中途での入社ですが、新卒から6年間ずっとフロントエンドエンジニアとして働いていて、これまで主にBtoB向けの自社開発WebアプリでVue.jsでの開発をメインに携わってきました。
お休みの日は、仕事柄デジタルに触れる時間が多いので、意識的に「デジタルデトックス」をしています!最近は編み物を始めて、コースターなどを作っています。まだ教本通りに編んでいる段階ですが、無心になれて良いリフレッシュになっています。
今回は社内で活躍しているシステムエンジニアの、Sさん、Kさんにお話いただきました!
仕事について
現在はどんな案件に携わっていますか?
現在は、配送管理システムの開発案件に携わっており、主にフロントエンドを担当しています。
じつは私は入社するまでフロントエンドの技術にほとんど触れたことがなく、この案件で初めて本格的に取り組ませていただきました。
入社後の新卒研修で初めて触れ、そのまま今の案件に配属された形なので、新しい技術にチャレンジさせていただけていると感じています。
ありがとうございます。初めて扱う技術ということで、最初は大変でしたか?
そうですね、初心者がつまずきやすいミスをたくさん経験しました。
研修時には講師の方からも「これはよくあるパターンだね」といったアドバイスをたくさんいただいたので、おそらく典型的なつまずきポイントは一通り踏んだのではないかと思います(笑)。
ただ、その経験があったからこそ、今の業務にも活かされていると感じます。
私はちょうど案件が変わったところなので、一つ前に携わっていた案件についてお話ししますね。
以前は、ToC向けの観光アプリの開発に関わっており、ReactのNext.jsという技術を使用していました。
これまでの案件ではVue.jsをメインに扱っていたため、Reactには触れたことがなかったのですが、「やってみたいです!」と自分から希望して担当させていただきました。現在の案件でもNext.jsを使用する予定なので、開発が始まるのが今から楽しみです!
自分から挑戦したのは素晴らしいですね!新しい技術にチャレンジしようと思ったきっかけは何ですか?
そうですね。これまではVueの経験しかなかったのですが、Vueの専門家になるというよりは、VueでもReactでも多方面から頼っていただけるエンジニアになりたいと思ったのがきっかけです。
最近はReactを使った案件が増えていると聞いたこともあり、新しいことに挑戦し、スキルアップにつなげられる良い機会だと感じました。
案件のなかで新しい技術に触れられるのは、エンジニアとしても成長できる良い環境ですね!
入社理由
アドグローブに入社された理由を教えてください!
Sさんは新卒時の就職活動において、Kさんは転職活動の中で、どのような点が決め手となったのかをお聞かせいただけますか?
きっかけは、学内で開催された説明会に参加したことでした。その際に社員の方から直接お話を聞いて、アドグローブに興味を持ちました。
最終的な決め手になったのは、他に受けていた会社と比べて、アドグローブの方がモダンな技術を使った開発をしていたり、新しい技術に挑戦しやすい環境が整っていると感じた点です。説明会の時点でそうしたお話をしっかり聞けたので、成長できそうな環境だと感じました。
また、福利厚生が充実している点も魅力的で、入社後も安心して働けそうだと感じたため、最終的にアドグローブを選びました。
Sさんが実際に入社してから、よく利用されている福利厚生などはありますか?
はい、自己学習のため「書籍購入制度」を一番よく活用しています!
技術書はどうしても価格が高いものが多いのですが、費用を会社が負担してくれるので、非常に助かっています。
ありがとうございます。これからも制度をどんどん活用していただけると嬉しいです!
入社のきっかけとしては「面接の雰囲気がとても良かった」「自分が経験を積めそうだ」と感じたのが大きかったです。
私の場合もともと自社開発の会社に長く在籍していたのですが、もう少しお客様との直接のやり取りや、開発の初期段階から携わるような0→1の経験を積みたいと思って転職活動をしていました。アドグローブでは、そうした経験が積めそうだと感じました。
なるほど!確かにアドグローブでは設計から開発・保守まで様々なフェーズに携わる事ができますね。
面接時の雰囲気が良かったとのお話ですが、どのような感じでしたか?
一次面接から技術の話をしっかりできたことが印象的でした。
他の企業では、一次選考は人事担当の方のみで、技術的な話は二次選考以降で⋯というケースが多かったのですが、アドグローブでは最初からエンジニアの方とお話でき、こちらからも質問がしやすい雰囲気でした。
「この会社は技術力のある人材に本当に興味を持っているんだな」と感じられましたし、こういう方々と一緒に働けるなら、きっと良い環境だろうな。と思えたことが入社の決め手になりました。
ありがとうございます。中途選考では早い段階から技術者とお話ができたり、新卒の場合も、二次選考でインターンに参加いただける機会があるので、実際の現場の雰囲気を感じ取っていただきやすい場になっていると思います!
入社後のギャップ
入社前の印象と、実際に入社してから感じたギャップはありましたか?
ギャップというほどのものではないのですが、入社してみて意外だったことがあります。
私は大阪勤務なのですが、実際の業務では東京勤務の方と一緒に仕事をすることが多く、思っていた以上に拠点の違いを意識することなく業務が進められる点は、良い意味でのギャップでした。
当初は、大阪に一人だけという状況で少し不安もあったのですが、Slackやハドルなどを活用して自然にコミュニケーションが取れる環境が整っているおかげで、困ったことなく仕事ができています。場所に関係なく協力し合える体制は、入社してから改めて良さを実感しました。
私の場合、大きなギャップはなかったのですが、今まで小規模な会社に勤めることが多かったので、「ちゃんとしている会社だな」と思う部分が多く、良い意味でのカルチャーショックがありました。
例えば、ドキュメントがしっかり整備されていたり、指示が明確でスムーズに受け取れる点などは、「こういう環境なんだ!」と驚きましたね。
あと、ちょっとしたことですが、入社初日にウェルカムボードで自分の名前が書かれていたことがすごく嬉しかったです。高層ビルにあるオフィスで緊張していたのですが、「ここに入社するんだ」と実感が湧いて、写真を撮って親に送ったりもしました(笑)。
あとは会社の懇親会のイベント(BBQ、懇親会など)があると、普段関わる機会が少ないゲーム事業部の方ともお話できたりするので他部署の方と交流できる点も、アドグローブならではだなと感じています。
最近は、オフラインでの社内イベントも少しずつ増えてきましたね。
アドグローブの魅力
アドグローブの魅力について教えてください!
私は入社理由の一つでもあるのですが『福利厚生の充実』ですね!
まだ自分では利用したことはないのですが、育児休暇を取得されている方のお話なども聞いており、ライフステージが変わっても働きやすい会社なのだと感じています。
あとは、私のようにリモートワークメインで働いている社員でも、スムーズにコミュニケーションが取れる環境が整っている点も魅力です。Slackでメッセージを送るとすぐに反応してもらえたり、「少し話したい」と伝えるとハドルでさっと会話できたりと、距離を感じさせない働きやすさがあります。
案件や拠点が違っても質問や相談がしやすいslackでの技術チャンネルの存在もありがたいですね。投稿には少し勇気が要りますが、どなたかがすぐ丁寧に回答してくださるので、頼れる先輩方がいる安心感があります。
私が感じているアドグローブの魅力は『幅広い経験が積める環境』と、『自分の希望や意欲を伝えやすい仕組み』があることですね!
案件の種類が豊富で、状況によっては、私のように新しい技術にチャレンジする機会もあります。また、1on1で上長と定期的に話す機会があるので、自分の思いや進みたい方向を伝えやすいのも嬉しいし仕組みですね。
あとは、私がこれまで経験してこなかった「多くのプロジェクトに関わるエンジニアが集まっている環境」に身を置けていることが、日々の刺激になっています。社内LT会や技術チャンネルでの交流を通じて、他プロジェクトのエンジニアからも学べる機会が多いのは、アドグローブならではの良さだと思います。
先ほどSさんがお話していた技術チャンネルに関しても、じつは私の方で立候補してチャンネル用BOTの開発に携わったのですが、こうした社内の取り組みも、手を挙げれば参加できる環境がある。そういった自主性を尊重する文化もアドグローブの魅力だと思います。
ありがとうございます!お二人の話を聞いて、魅力がしっかり伝わってきました。
会社の雰囲気
会社の雰囲気はどうですか?
私は新卒で入社したとき、かなり緊張していたんですが、皆さん本当に優しく接してくれました
案件では東京メンバーと接することが多く、大阪の方はほとんど“はじめまして”だったんですが、部会で一人でご飯を食べていると『一緒にボードゲームしよう』と声をかけてくださったりして、すごく嬉しかったです。そういった会話を通じて緊張もほぐれ、自然と輪の中に入れましたし、他の方とも話しやすくなるんですよね。
仕事以外の話も自然とできて、たとえば『技術的な相談』もできるし、『今どんなゲームにハマってる?』みたいな雑談もOK。プライベートな話はしたくなければ無理にしなくてもいいし、逆に真面目な話も遠慮なくできる、そんな自由さがありがたいなと思っています。
皆さん話しやすくて、雑談でも困ることがないんです。特に私のいる大阪の方はおしゃべり上手な方が多いなって感じています(笑)。
プロジェクトメンバーもセクションの方も、みんな気さくで話しやすく、イベントなどを通じて普段関わりの少ない方とも交流できるのがありがたいですね。
いろんな業務の方と気軽に話せる機会があります。例えばゲーム事業部の方や営業、総務の方々など、事業部を超えて関われる環境が整っていて、本当に話しやすい雰囲気だなと感じています。
業務に直接関係のない集まりについては任意参加となっているため、社員の皆さんにとっても参加しやすく、無理なく交流できる点が魅力ですね。
これからオフラインでの交流も増えていくと思いますが、今後も皆さんが楽しく過ごせるような会を企画していけたらと思っています!
今後の目標
今後業務やキャリアでチャレンジしてみたい目標があれば教えてください!
アドグローブに入社してからフロントエンドの勉強を始めたので、これからも技術力をさらに高めていきたいと思っています。現在はVue.jsを使っていますが、Kさんもお話されていたように最近はReactの需要も高まってきているので、流れに乗ってReactの技術も身につけていきたいですね。
あとは、最近勉強していると英語の技術資料に触れることが多く、やっぱり英語の勉強も必要だなと感じることが増えました。特に、固有名詞が翻訳にうまくかからなかったり、業界特有の用語で普通の単語がプロダクト名に使われていたりすることがあって、読み解くのが難しいこともあります。そういった部分も含めて、今後しっかり対応できるように英語の読解力も頑張って伸ばしていきたいと思っています!
今後は、フロントエンドエンジニアとしての専門性をもっと高めていきたいと思っています。前職では少人数の会社で、フルスタック寄りの業務を担当していたこともあり、特定の分野に特化するのが難しい環境でした。でも今の環境では、勉強したいことを応援してもらえるので、最終的にはフロントエンドのスペシャリストになれたらと考えています。
日々の業務の中で、自分のスキル不足に気づかされることも多く、技術面はもちろん、その先にある責任なども含めてしっかり磨いていきたいと思っています。先輩方は高い技術力を持ちつつも、チーム内で積極的に知識を共有してくださっていて、みんなで成長していこうという温かい雰囲気があるんです。そうした環境にすごく特別な魅力を感じていますし、自分もその期待に応えられるように努力したいなと感じています。
受け取ってばかりではなく、自分自身も周りに貢献できるような存在になって、いずれはチームや会社の価値を一緒に高めていけたら嬉しいです!
お二人ともとてもいい目標ですね!今後の活躍も楽しみにしております!
今回はアドグローブでシステムエンジニアとして活躍している社員にインタビューしてみました!
アドグローブでの働き方がイメージできましたでしょうか?
カジュアル面談や、説明会なども実施しているので、気になった方はお気軽にご応募ください。
最後までご覧頂きありがとうございました!
アドグローブでは、さまざまなポジションで一緒に働く仲間を募集しています!
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