
今回は、ソリューション事業本部でUIデザイナーとして活躍しているお二人にお話を伺いました。
新卒入社後、どのようにスキルを身につけ、どのように役割を広げていけるのか。
UIデザイナーとしての成長実感や、実際の業務で得られる経験について語っていただいています。
UIデザイナーを本気で目指す学生の皆さんにとって、入社後の働き方やキャリアを具体的にイメージするきっかけになれば嬉しいです。

自己紹介
まずは自己紹介をお願いします!
ソリューション事業本部、2018年入社のYです。
普段はWebやアプリのUIデザインを担当しています。去年までは客先案件に参画していて、今はECプラットフォームの案件を担当しています。クライアントからの「こういう機能を追加したい」「サイトのデザインをリニューアルしたい」といった要望に沿ってデザイン制作をしています。
学生時代はWebクリエイター科に通っていて、HTMLやCSSなどフロントエンド寄りの勉強や、印刷などDTP関連の勉強をしていました。
もともと中学生くらいの頃からパソコンを趣味で触っていて、そのなかでもデザインするのが楽しく、仕事でもこういうことをやってみたい!と思い、今の道に進みました。
趣味はゲームと映画鑑賞です。映画はフライヤーやチラシを集めるのも好きですし、ゲームをしているとUIに注目したり⋯趣味の中でも、自然とデザインを見ていることが多いですね。
ソリューション事業本部、2023年入社のLです。
現在はtoB向けのSaaS系システムや、アプリのデザイン案件を担当しています。役割としては、画面設計や画面デザインをメインに行っています。
もともとはグラフィックデザイン専攻で、ポスターやパッケージなどの平面デザインを中心に学んでいました。その中でWebデザインやアプリデザインの課題に触れ、興味を持つようになって、今のUIデザイナーの道に進みました。
中学生の頃からデザインを仕事にすることを目指していましたが、大学に入ってからは特に、デザインは見た目の美しさだけでなく、それを見る相手とのコミュニケーションでもあると感じるようになりました。相手がどう感じるかまで考えて作るところにデザイナーという仕事の魅力を感じています。
趣味は筋トレです。普段リモートワークが多く運動不足気味なので、意識して体を動かさないとと思ってジムに通っています。あとはゲームや映画を見たりして過ごすことも好きです。
今回は新卒入社後、UIデザイナーとして活躍しているYさん・Lさんにお話を伺います!
デザイナーを目指したきっかけ
お二人が、UIデザイナーを目指したきっかけを教えてください。
私の場合、実は最初からUIデザイナーとして入社したわけではなく、もともとは "ソリューション事業本部のデザイナー" という大きな括りで入社しました。*1学生の頃はUIデザイナーという言葉自体も知らなくて、そういう職種があることもあまり認識していませんでした。
業務を経験する中で、今のようにUIデザインを中心に担当するようになり、UIデザイナーとしてキャリアを進めてきた形です。
入社したての頃はまだ社内にデザイナーが少なかったこともあり、Webやアプリに限らず、さまざまなデザイン業務を経験しました。
私の場合、学校の課題作品で特に評価されたのがWebやアプリのデザインだったことがきっかけでした。
そういった理由で、好きなことだけでなく、自分ができることを仕事にしたいという気持ちを持ちながら就職活動をしていたことが大きいです。
また、私の就職活動期はちょうどコロナ禍中で、社会全体がデジタル・オンライン化していくタイミングでもありました。そうした情勢のなかで、デザインの力で人の生活や体験を豊かにしたいと思うようになり、UIデザイナーを目指すようになりました。
お二人ともそれぞれの経験の中で、UIデザイナーという職種に進まれたんですね。
アドグローブを選んだ理由
いろいろと企業を見ていくなかで、アドグローブを選んだ決め手は何でしたか?
私の決め手は会社の雰囲気でした。
アドグローブの選考インターンに参加したのですが、社員の方が優しく話しかけてくださって、すごくアットホームな雰囲気だったのが印象的でした。福利厚生や給与も大切だと思いますが、私はなにより会社の雰囲気を重視していたので、ここなら働きやすそうだなと感じて、アドグローブに決めました。
インターンもですが、当時は面接も含めて基本的に対面で、会社の雰囲気を直接感じられたことも大きかったです。
長く働くことを考えると、会社の雰囲気はとても大切ですよね。インターンで実際の空気感や技術者と交流が取れるのは貴重な機会だと思います。
私が最初にアドグローブを知ったのは採用サイトでした。そこの募集要項で「志望動機は不要」という記載を見たことがきっかけです。志望動機不要はこれまで見たことなかったので印象に残りました。
私も選考でインターンにも参加しましたが、朝会などを通してチームの雰囲気が良いと感じましたし、先輩社員からいろいろアドバイスをいただけたこともあり、働いたらこんな感じなのかという安心感を感じることができました。
業務内容としても、自分がやりたかったUIやUXに関われそうだと感じて、選考のなかで志望度が高まっていきました。
「志望動機不要」は確かにアドグローブならではかもしれませんね。
会社としては、実際にLさんが感じていただいたように、選考やインターンを通して業務や会社への理解が深まることで、志望度を高めてほしいという思いで、志望動機の記入は不要としております。
入社後、どのように役割が広がっていくのか
Lさんは入社から3年、Yさんは8年目となりますが、それぞれの年次で求められている役割はどう変わりましたか?
そうですね。私の経験だと、1年目はコミュニケーションをしっかり取ることが重要でした。最初の頃はチームリーダーやメインデザイナーの方と一緒に動きながら、依頼されたパーツ単位の作業を担当することが多かったです。
2年目になると、自分で考えて作れる範囲が増えました。
そして3年目の現在は、メインデザイナーとして案件に入ることもあり、クライアントと直接会話しながら進めることもあります。入社時と比較して、担当できる範囲がどんどんと広がってきているのを感じています。
3年の間で、少しずつ任される範囲が広がっていったことがよく伝わってきました。クライアントと直接やり取りする立場になっているのも大きな変化ですね。
私は去年セクションチーフになったことが大きな変化でしたね。
それまでは自分の作業に集中することが中心でしたが、今はメンバーの作業状況を把握したり、1on1を行って話を聞いたりと、チーム全体を見る役割が増えました。
自分の作業を進めながら、チームの状況も見て動くようになってきたのが、役割の変化かなと思います。
プレイヤーとしての役割に加えて、チームを見る立場にもなっているんですね。役割の広がりがよく分かりました。
UIデザイナーとして成長を感じた瞬間
お二人が仕事のなかで「成長したな」と感じた瞬間を教えてください。
昔作ったデザインを見返した時に、「ここは今見るとちょっとイマイチだな」と感じることがあります。そういう時に、以前の自分より成長できているのかなと感じます。
あとは、日常生活の中でも、例えばレストランのメニューやタッチパネルを見た時に、「ここは使いにくいな」と自然に考えるようになった時に、UIデザイナーとしての視点が身についてきたのかなと感じてきました。
昔の自分のデザインを見て変化を感じるのは、成長を実感しやすい瞬間ですよね。日常の中でも自然とUIを見てしまうのは、職業柄かもしれませんね。(笑)
入社当初はコーディングの知識がほとんどなかったのですが、今はUIのパーツや設計ルールを理解できるようになってきたので、大きな成長だなと感じます。
また最近は、画面を平面的に作るだけでなく、実装や動きまで含めて立体的に考えられるようになってきたなと感じています。エンジニアとコミュニケーションを取りながらデザインを考える経験は、とても大きかったです。
デザインだけでなく、実装や動きまで含めて考えられるようになったというお話は印象的ですね。エンジニアとのやり取りの中で視点が広がっていくのは、実務ならではの成長ですね。
入社後は、細かなデザインの制作からスタートし、徐々に全体の画面設計やクライアント対応など幅広い領域へと担当範囲を広げていただきます。また、デザイン制作の経験を重ねられることはもちろん、チーム全体を見るマネジメントの役割への挑戦もできます。
実務の中で経験を積むことで、デザインそのものの質だけでなく、UIを見る視点や設計の考え方も変化していく。お二人のお話からも、UIデザイナーとしての成長が日々の業務の中で少しずつ積み重なっていることが伝わってきましたね。
実務で得られる経験と、アドグローブならではの環境
実際に働いてみて感じた、アドグローブの特徴や魅力はありますか?
案件都合にもよりますが有休が取りやすく、働きやすい環境だと感じています。
業務面では、クライアントワークの中でさまざまな業界の案件に関われるのが魅力です。toBやtoCの案件だけでなく、メタバースアプリなどゲームに近い領域にも関わることができました。
有休の取りやすさは、働きやすさに直結するポイントですよね。業界や案件の幅が広いことも、アドグローブならではの魅力だと感じました。
私も有休が取りやすい点は大きいと思います。通院のために急遽休みを取ることもあるので、そうした柔軟さはありがたいですね。
業務面では、自分の声を通してもらえる機会があるところが魅力だなと感じます。私の場合、ゲーム領域にも関わってみたいという希望を伝えていたところ、ゲーム寄りのアプリ案件に関わる機会をいただくことができました。タイミングや案件状況にもよりますが、希望内容については考慮してくれていると感じます。
自分の声を聞いてもらえるのは、挑戦したい人にとって大きな魅力ですね。
ゲーム事業部のお話がありましたが、他部署の方と一緒に仕事をすることはありますか?
ありますね。ゲーム寄りの案件に関わった時に、ゲーム側の知見を持つ方のもとで学びながら進めたことがありました。事業部をまたいで関わる機会があるのは、アドグローブの特徴だと思います。
私もメタバース案件を担当していた時に、ゲーム事業部の方が1人参加されていました。案件によっては、部署をまたいで一緒に進めることもありますよ。
部署を横断して関われるのも、案件の幅広さがあるからこそですね。ほかの領域の知見に触れながら働けるのは、とても面白そうです。
仕事をする上で大切にしている価値観やマイルールはありますか?
いろいろなものを見ることを大切にしています。デザインが使いやすいかどうかを判断するには、世の中で一般的に使われているパターンを知ることが重要だと思っています。
他のサイトではどう表現しているのか、どう作っているのかをよく見るようにしていて、そうしたインプットを判断材料にしています。
普段からたくさんインプットしているからこそ、判断の引き出しも増えていくんですね。細かな観察の積み重ねが仕事につながっているのを感じました。
私もいろいろなものを見るようにしていて、デザインに限らず、SNSなどでも流行をチェックするようにしています。
また、クライアントの中にはデザインの専門知識がない方もいるので、専門用語を使いすぎず、分かりやすく説明することを意識しています。例えば「ワイヤー」など、自分たちには当たり前の言葉でも、相手にとっては分からないこともあるので、噛み砕いて伝えるようにしています。
デザインそのものだけでなく、伝える力も大切なお仕事ですね。
お二人が大切にされていることがよくわかりました!
アドグローブのUIチームは複数プロジェクトに対応する方針のため、toB・toC・ゲームに近い領域など、さまざまな案件に携わる機会があり、案件によっては部署をまたいで連携しながらプロジェクトを進めることもあります。ゲームとシステムの二軸を強みとするアドグローブならではの幅広い環境となっております。
こうした環境の中で、プロジェクトでの技術サポートや勉強会などを通して、さまざまな知識やスキルを習得していきます。
UIデザインのスキルはもちろん、設計力や説明力、他職種と連携しながら進める力を、実務を通して身につけていくことができます。
入社後のギャップ
入社前と入社後で、ギャップを感じたことはありますか?
面接やインターンで社内の雰囲気を知ることができていたので、大きなギャップは特にありませんでした。
ただ、学生の頃は受託や客先のような働き方の違いを知らなかったので、実際に経験してみて、こういう体制もあるんだと驚いた記憶があります。
入社前に雰囲気を知れていたからこそ、大きなギャップがなかったというのは安心材料になりますね。開発内容もですが、働き方についても受託や客先、Lab型と⋯多種多様にありますね。
私が入社した頃はコロナ禍後ということでリモートワーク中心だったんですが、入社前は、その環境にきちんと適応できるのかなという不安がありました。
でも実際には朝会などのコミュニケーションの場がしっかりあり、リモートでも問題なく仕事ができると感じました。
また、学生時代はtoB向けのSaaSやシステム系サービスを見る機会があまりなかったので、その領域のUIデザインに関わることができたのは新鮮でした。どういう考え方で作るのか、どういう設計が必要なのかを知ることができて、学生時代には想像していなかった仕事に出会えた感覚がありました。
入社後は出社体制となりますが、将来的なリモートワークに不安を感じる学生さんは多いと思うので、こうしたリアルなお話はとても参考になりそうですね。
今後チャレンジしたいこと
お二人が今後、UIデザイナーとしてチャレンジしていきたいことを教えてください。
これまで途中参加の案件が多かったので、今後は0から1を作るプロジェクトにも関わりたいと思っています。
またAIツールを使ったUI設計にも興味があり、どの段階でAIを活用するのか、どこまでAIを活用してFigmaなどのツールにつなげるのかといった部分も、もっと学んでいきたいと思っています。
0から1をつくる経験も、AI活用も、大変ですがとても良い経験になるテーマですね!今後のチャレンジが楽しみです。
私は、今後は複数のメンバーで協力して進めるプロジェクトに関わっていきたいと思っています。
そのなかでメンバーを巻き込みながら進めたりする経験も、これから増やしていけたらいいなと考えています。
チームで進める案件にもっと関わっていきたいということで、今のチーフとしてのご経験も生きてきそうですね!
UIデザイナーを目指す学生へ
UIデザイナーを目指す学生に、今のうちにやっておいた方がいいことやアドバイスはありますか?
自分のデザインに対して「なぜこうしたのか」を説明できるようにしておくことが大切だと思います。実際の仕事でも、クライアントに説明する場面が多いので、今からそういった意識を持っておくといいですね。
また、エンジニアなどと一緒に作品を作った経験があると、視野が広がり将来とても役立つと思います。
デザインを作るだけでなく、意図を言葉にできることが大切なんですね。学生のうちにエンジニアの方などとチーム制作を経験しておくのも、実務につながりそうです。
今どんなデザインが流行っているのかをチェックすることと、できるだけ多くのデザインを見ることが大事だと思います。
展示会などでさまざまなデザインに触れて、自分の引き出しを増やしておくことをオススメします。
普段からインプットを意識しておくことが、将来の自分の武器になっていくんですね。学生の皆さんにも、ぜひ参考にしていただきたいポイントです。
さいごに
最後に、新卒として入社を考えている学生のみなさんへメッセージをお願いします!
アドグローブは、いろいろな業界の仕事を経験できるので、幅広いことに興味を持てる方にはとても良い会社だと思います。
働きやすい環境も魅力ですので、興味を持った方はぜひご応募いただけると嬉しいです。
アドグローブは、自分の声を発信しやすく、さまざまなジャンルの案件に挑戦できる会社です。
チャレンジしたい方には合っていると思うので、ぜひご応募していただけたら嬉しいです。
お二人とも、ありがとうございました!
今回は、ソリューション事業本部でUIデザイナーとして活躍するお二人にインタビューしました!
デザインに加えてチームマネジメントでも活躍されているYさんと、入社3年目として着実にステップアップしていくLさん。
お二人のお話から、アドグローブでは実務を通してUIデザイナーとしてのスキルを着実に伸ばしながら、担当領域や役割を広げていけることが伝わったのではないかと思います。
アドグローブでは、カジュアル面談や説明会なども実施しています。気になった方はぜひお気軽にご応募ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
*1:当時の募集職種