【ゲームデザイナー】新卒入社2年目社員に聞いてみた!

こんにちは!株式会社アドグローブ 新卒採用担当です。
今回はアドグローブに新卒入社した、22卒のメンバーにお話を聞いてみました。

入社2年目になるメンバーに
アドグローブを知ったきっかけから、入社して印象に残った仕事など、就職活動時からこれまでの出来事を振り返っていただきました!

自己紹介

では最初に自己紹介からお願いします!

ゲーム事業本部2DデザイナーのSです!
専門学校を卒業後アドグローブに新卒入社して、今は自社開発のゲーム制作に携わっています。
学校ではキャラクターデザインコースを専攻していたので、キャラクターデザインやイラストなど、2Dアートに関する技術を学んでいました。今はその技術を仕事に活かしています。

ゲーム事業本部UIデザイナーのMです!
東京の専門学校でデザイン全般を学びつつ、企画立てや、校内イベントの開催・運営などといったことも幅広く行っていました。現在はUIデザイナーとして外部案件のお仕事をしています。

Sさん、Mさんは東京本社所属のゲームデザイナーです。
Sさんは2Dデザイナーとして、MさんはUIデザイナーとして働かれています。アドグローブのゲームデザイナー職は他にも3D、エフェクト、モーション関係のデザイナー職の方がいらっしゃいます。
今回は22卒のゲームデザイナーとして新卒入社されたお二人に話を伺ってみました!


志望理由

では最初に、お二人がアドグローブへ入社を決めた理由を教えてください!

アドグローブを知ったのは学校からの紹介で、そこから説明会へ参加したのがきっかけです。
入社を決めた理由はいくつかありますが、選考中のインターン経験が一番大きいですね。インターンのメンターとして、現在の上司の方や先輩社員の方とコミュニケーションを取り制作していくなかで、会社の雰囲気がよくわかり、自分に合っているなと感じたので「ここでなら楽しく仕事が出来そうだ!」と思いました。

学校でポートフォリオを企業の方に宣伝出来る機会があり、そのイベントでお声掛けいただいたのがきっかけでアドグローブを知りました。
その後会社を調べていくうちに、アドグローブのゲームの作風や雰囲気を見て、自分もこんな作品を描いてみたい、ゲーム作りに携わってみたいと感じました。
面接やインターンなどの選考で、実際に社員の方とお話する機会があったのですが、コミュニケーションも凄くスムーズに取れ、この会社での働きやすさを感じて入社を決めました。

みなさん選考の中でも特に二次選考のインターンが印象に残っているみたいですね!
インターン選考ではアドグローブで実際にデザイナーとして働いている先輩に質問できたりアドバイスをいただけるので、お二人のおっしゃるようにアドグローブで働く雰囲気を感じることができると思います。


入社してからの仕事について

これまで一番印象に残っている仕事の話を教えてください!

やはり自社開発の『リデンプションリーパーズ』の仕事ですね!
私は新卒としての研修が終わった6月頃から、UI実装のお手伝いという形で開発に携わりました。開発ではUnreal Engine 4を使っていたのですが、入社後の実技研修で初めてUnreal Engineに触れたので、学んだ知識を早速実務で使う場面に恵まれたのは良かったなと思います。
学生時代には経験したことが無い大人数での開発だったので、技術以外にも学ぶ事が多く、初めての案件でもあったので印象に残っています。

今参加している自社開発の案件ですね!
最初は僕がどれぐらい描けるのかお試しのような形での参加だったと思うのですが、結果的に1つのマップエリアのアートボードを全部任せてもらいました。
元々そういった仕事をしたいと思って入社したのですが、新卒のうちはもっと雑務というか……細かいアイテムを描いたりすることが多いのだろうと思っていたので、入社1年目でそういった大きな部分を任されて驚きましたし、緊張しましたが責任感を持って仕事に取り組みました。そういった意味でも、とても印象に残っています!

みなさん1年目からご活躍されていますね!色々な案件がありますが、新卒の内からチャンスがあれば大きな仕事を任せてもらえるのはアドグローブの魅力ですね。

入社してから仕事をしていくなかで、『成長を実感した場面』はありますか?

技術的な部分も勿論大きいのですが、一番自分が感じるのは映画や作品を見る時の視点が変わった事ですね。
より開発する・描く側の視点で、これはこういう理由で描かれているんだなとか、これは次のアートボードで使えるかも…など、仕事に紐付けて考えるようになりました。
逆に言えば作品に没入するよりは、一歩引いて見るような感じにはなってしまいましたが、デザイナーとしては成長したと思える部分ではあるかなと思います!

先輩デザイナーの方からも、ゲームや映画、ポスターなど、街中を移動するときは意識して見ていると聞いたことがあります!色々な作品を見て、インプットすることが大事なんですね。

私はタスクやスケジュール管理の部分が成長できたと感じています。
例えば、自分に任された仕事に対して「大体これぐらいの時間で出来るだろうな」という目安が分かるようになってきたので、自分の中で情報を整理し、チームの方にもスケジュール感など共有しやすくなりました。
このタスク・スケジュール管理について…実は学生時代には苦手な部分だったので、今までの案件を経験していくなかで成長出来た点だと思っています!

苦手なことができるようになったのは、大きな成長ですね!タスク・スケジュール管理はどんな仕事でも活かせる力だと思うので、今後も活用してください。


今後の目標は?

お二人は新卒2年目となりますが、今後の目標はありますか?

少し抽象的かもしれませんが、今よりも作品に深く関わって、影響を与えられるようなポジションのデザイナーになれたらと考えています。
例えば今自分が担当している業務だと、ある程度決まったエリアの設定があり、それに沿ってデザインを制作をしているのですが、もっと広い目で見て作品全体に向けての提案が出来るぐらいのデザイナーになりたいと思っています。そのため、これからも技術やセンスを身につけるよう学んでいきたいです。

いいですね!作品全体に目を向けられると、より世界観を表現した作品に近づくと思います。
提案できるデザイナーを目指して頑張ってください!

私は具体的な目標になりますが、Unityの知識をもっと身につけていきたいと思っています!
UIデザイナーはデザインだけじゃなく、ゲームエンジンを使って実装まで行う業務が多くあるので。Unreal Engineに関しては、先ほどお話したように新卒研修やリデンプションリーパーズの開発で使用してある程度知識を得ましたが、ちょうど現在の案件ではUnityを使用しているので、Unityに関しても勉強して幅広くゲーム開発の知識を身に着けていきたいと思っています。

自社開発はUnreal Engine中心で行われていますが、ゲーム業界全般でいいますとUnityの割合はとても多いです。どちらの知識もあることは大きな力になると思いますので頑張ってください!


就活生へのアドバイス

それでは最後に、学生時代を振り返って『学生や就職活動中のみなさん』に向けてアドバイスはありますか?

そうですね。やはり何事も『早めに準備を始めること』と、自分が行きたい企業があるなら、しっかり『企業研究をして、そこに向けて特化した作品やポートフォリオを作る』のが良いかなと思います。

ゲーム業界だと企業によって傾向・特色が違うので、そこを意識した作品を作るのは企業研究してることも伝わっていいと思います!

『ブレないアピールポイントを作ること』が大事だと思います!
実際に選考を受けたときは、自分のアピールポイントを一貫するようにしていました。私の場合は、積極性やチャレンジ精神をアピールポイントとしていたのですが、面接でもアピールし、二次選考のインターンシップでも実践するように意識して、課題に+αで提案したりと実際に行動してみせるようにしていました。

自分のアピールポイントを意識しておくのはいいですね!
選考によって関わる選考メンバーが変わることはありますが、情報は共有されているので、ブレずにアピール出来ていると信憑性もあって良いと思います。




今回はアドグローブに新卒で入社された社員にインタビューしてみました!

みなさん実務のなかでさまざまな知識を身につけ、デザイナーとしてより良い開発を目指して頼もしくお仕事をされています。
今後の活躍も楽しみですね!

以上、ゲーム事業部デザイナーの新卒入社2年目社員のインタビューでした。
最後までご覧頂きありがとうございました!




現在アドグローブでは、さまざまなポジションで一緒に働く仲間を募集しています。
詳細については下記よりご確認ください。みなさまからのご応募お待ちしております。

▼新卒採用関連記事はコチラ

hrmos.co

▼新卒採用求人ページはコチラ

hrmos.co