こんにちは!株式会社アドグローブ 採用担当です。
今回はアドグローブのゲーム事業本部でデザイナーとして活躍する
東京本社のYさん(2022年4月/中途入社)、大阪オフィスのNさん(2019年6月/中途入社)にお話を聞いてみました!
自己紹介
では最初に自己紹介からお願いします!
東京本社、モーションデザイナーのYです!
私はもともと異業種で働いていたのですが、社会人になってからCGの専門学校に通い、ゲーム業界へキャリアチェンジしました。アドグローブは、ゲーム業界では4社目の会社となります。
入社のきっかけは、前職でご一緒した方からの紹介です。アドグローブには、自社タイトルを持ちながら「面白いゲームをつくっている会社だな」と感じて入社を決めました。
アドグローブ入社後は、自社タイトル中心にモーションデザイナーとして業務しています。
休日は午前中に軽く運動して、午後は新しい技術について勉強をしたりゲームで遊んだりしています。たまに息抜きを兼ねて妻と昼飲みをすることもあります。
大阪オフィス、モーションデザイナーのNです!
私も以前は異業種で働いていました。大学では工学系を専攻し、卒業後は建築関連の仕事に就いていましたが、働きながらCGを学び、MAYAやPhotoshopなどのソフトを扱うようになりました。
専門学校では学びつつ、学生へのアドバイスを行うインターンとしても活動しながら就職活動を進め、ゲーム会社でモーションデザインに携わることに。その後は遊技機業界で演出や3D制作を中心に、約10年間、デザイナーとしてに働いてきました。
アドグローブ入社後は、自社タイトルのプロトタイプ段階からモデル・背景・モーションと多岐にわたる制作を担当しました。現在はモーション担当として、モーション制作に注力しています。
休日の過ごし方は、土曜日はジムで体を動かし、日曜日は家族との時間を大切にしています。最近は自宅でのトレーニングにも取り組んでいます!
今回は社内で活躍しているYさんとNさんにインタビューしました!
Yさんは東京本社、Nさんは大阪オフィスに所属されており、今はお二人共同じ案件に携わっています。
入社理由
ではまず、お二人がアドグローブに入社された理由を教えてください!
入社のきっかけは、先程もお話したように前職で知り合った方からの紹介でした。
紹介で興味を持ったのはもちろんですが、その後、自社タイトル第一弾である『ENDER LILIES: Quietus of the Knights』を実際にプレイして、「面白いゲームを作っている会社だな」と強く印象に残り、自分もそんなゲーム作りに携わりたいと思って応募を決めました。
実際に会社のゲームをプレイしてから、ご入社を決めていただいたんですね!
入社のきっかけは、求人サイトでスカウトを受けたことでした。当時はまだ自社タイトルのリリース前で、入社後に初めて、自社開発のタイトルにも携われることを知りました。
ちょうど転職を検討していたタイミングだったのですが、面談を通して感じたアドグローブの雰囲気がとても良く、それが大きな決め手となりました。実際にオフィス見学をさせていただいた際には、働く環境の良さを直に感じることができましたし、偶然にも知人が2人ほど在籍していたこともあり、社内の雰囲気にも安心感を持てました。
入社後に知った自社タイトルに関われるチャンスがあるという点も、アドグローブならではの大きな魅力だと感じています。
お二人の入社理由から、それぞれの視点でアドグローブの魅力を感じていただけたことが伝わってきました。
実際に入社してみて、会社の雰囲気はいかがですか?
ゲーム会社ということもあり、やはり「ゲーム好きな方が多い」という印象を改めて感じています。
業務の中で関わるメンバーについては、セクションのメンバーを含めて皆さん話しやすく、とても良い雰囲気だと思います。
日々のコミュニケーションではハドル*1を活用しており、オンラインでも気軽に会話ができる環境が整っているのも魅力のひとつです。
私もYさんと同じく、ハドル中心に社内コミュニケーションをとっています。ハドルなどオンラインの場のほうが、マンツーマンでじっくり話を聞けたり、相談しやすいこともありますね。
最近は出社する機会も増えてきましたが、新人の方々が楽しそうに仕事の相談をし合っている様子も見られ、全体的に良い雰囲気が保たれていると感じます。プロジェクトが異なるメンバー同士でも自然と会話が生まれたり、ちょっとした雑談ができたりするのも、出社ならではの良さですね。
出社・リモートのどちらでも快適に仕事ができる環境が整っていると思います。
働きやすさ、仕事について
会社の制度や、働きやすさについて感じたことはありますか?
リモートワークの環境がしっかり整っている点は、非常に働きやすく感じました。
また、残業代が「見込み残業」ではなく、実働分しっかり支給されることも前職にはなかったため、大きな違いとして実感しています。退職金制度や企業型DC(確定拠出年金)の積立など、将来を見据えた制度が整っている点も安心材料のひとつですね。
福利厚生や会社としての制度面が整っていて、この規模の会社としては非常に安心感があると感じました。
あとは実際に活用しているものだと、会社の制度を利用してジムに通っており、健康管理にも役立てています。
会社の制度に安心感をお持ちいただけているようで良かったです!
では次に、現在お二人が携わっている案件について、お話を聞かせいただければと思います!
どのようなプロジェクトに関わっているのか、ぜひ教えてください。
現在は、私もNさんもモーションデザイナーとして、自社開発タイトルに携わっています。
私は主に、プレイヤー側の手の動きなどを担当しています。
私は、手の動きや揺れもの、エネミーへの対応などを制作しています。
自社タイトルは全て、Unreal Engineを使って開発しており、今の案件も最新のUnreal Engine 5で開発をしています。
案件にはモーションデザイナーの方は何名ほどいらっしゃいますか?
現在のプロジェクトでは、モーションデザイナー3名のチーム体制で業務に取り組んでいます。うち1名はフェイシャルモーションを専門に担当しており、それぞれが知識を活かしながら、連携して制作を進めています。
3人体制でそれぞれ、モーションを担当されているんですね。
少人数のチームということで、広くプロジェクトに関わることができそうですね!
そうですね。大手企業の場合、担当領域が細かく分かれており、プロジェクト全体に関わる機会が少ないこともありますが、アドグローブでは比較的少人数でプロジェクトを進めるため、幅広い工程に携わることができます。
モーションデザイナーとしてさまざまな工程を経験できる点は、当社ならではの魅力のひとつだと感じています。
コミュニケーションについて
Yさんは東京、Nさんは大阪所属ですが、エリアが違うメンバーや、オンラインでのやり取りはどのようにされていますか?
私の業務のやり取りはオンライン中心なので、ハドルなどを使ってこまめに連絡を取るように心がけています。
最近では、業務以外でもBBQの社内イベントなどがあるので、普段は画面越しでしか会えない他のメンバーとも実際に顔を合わせる機会があり、繋がりがより深まったなと感じています。
近頃はオフラインイベントも増えてきましたね。
私も普段だとハドル中心にやり取りをしていますが、モーションデザイナーは「モーションキャプチャーの撮影業務」などもあるため、実際にスタジオへ足を運び、東京のメンバーと現地で連携する機会もあったりしますね。
撮影での交流ですか!モーションデザイナーならではの交流ですね。
他にチーム開発において、メンバーとの連携で意識していることはありますか?
リモートでのやり取りが多い分、密なコミュニケーションは当然として、そのなかでも特に「早めの連絡」を心がけています。
情報共有が遅れてしまうことで、他職種の業務に影響を及ぼす可能性があるため、なるべく先回りして伝えることを心がけています。
円滑な連携のためには、日々のちょっとした配慮や意識がとても大切だと感じています。
私も同様に、早めの連絡を大切にしているのと、「日頃から積極的にコミュニケーションを取ること」を意識しています。
やはり、普段から良好な関係性を築いていると、業務もスムーズに進みますし、何かあったときにもお互いに相談しやすくなると感じています。
時間に余裕があるときには、ハドルを使って業務の話をしつつ、軽く雑談を交えることもあり、そうした何気ないやり取りが、より良いチームワークに繋がっていると思います。
リモートならではの工夫や、円滑な連携のための意識が大切になってくるのですね!
アドグローブのデザイナー職について
アドグローブでは、どのようなデザイナーが活躍していますか?
どの職種にも共通して言えることかもしれませんが、「知識や引き出しが豊富な人」はやはり活躍されている印象があります。
さまざまな課題に直面したときでも、知識があれば解決方法を導き出せることが多いため、引き出しの多さは大きな強みになると思います。
ただし、知識があるだけではなく、チームでの協調性も非常に重要です。
職人的な気質だけではチーム開発においてうまくいかないこともあるため、アドグローブのような規模の会社では、知識と協調性の両方を持ち合わせていることが求められると感じています。
ゲームが好きで、いろいろなジャンルに触れてきた経験がある人は強いですね。
実際の開発の中で「こうした方が良いのでは」といった建設的な意見を発信できる方が多いので、とても頼りになります。
また、Nさんと同じく「協調性があること」もチーム開発においては大切です。一つの作品をチームで作り上げる上で、周囲と協力しながらも自分の意見をしっかり伝えられる、そんな方がアドグローブでは活躍しているなと感じます。
チームでものづくりをする環境だからこそ、お互いを尊重しながら意見を出し合える姿勢が大切だと改めて感じました。
今後の目標
今後、業務やキャリアでチャレンジしてみたい目標があれば教えてください!
引き続き、自社開発タイトルに関わっていきたいのと、将来的には、オープンワールドのような新しいジャンルにも挑戦していきたいですね!
自社タイトル以外にも、直近で外部の案件にも参加する予定で、こちらも初めての業務内容になるため非常に楽しみにしています。
実は以前も、外部案件に関わったことがあり、その中でツールや技術面など、これまで知らなかった多くのことを吸収できました。わずかな期間でしたが、3年分ほどの経験を積んだような濃密な時間でした⋯。次の案件でも、新しい技術や知見を得られることを楽しみにしています。
私も引き続き、自社タイトルには積極的に関わっていきたいと思っています!
特に今後は、3Dアクションのような新しいジャンルにもチャレンジしてみたいですね。これからもUnreal Engineの開発が続くと思うので、今後も勉強を進めて、スキルアップに努めていきたいと思います。
お二人とも、とてもいい目標ですね!今後のご活躍も楽しみにしております!
今回はアドグローブで3Dモーションデザイナーとして活躍している社員にインタビューしてみました!
アドグローブでの働き方がイメージできましたでしょうか?
カジュアル面談や、説明会なども実施しているので、気になった方はお気軽にご応募ください。
最後までご覧頂きありがとうございました!
アドグローブでは、さまざまなポジションで一緒に働く仲間を募集しています!
詳細については下記からご確認ください。みなさまからのご応募お待ちしております。
*1:slackのミーティング機能