【ソリューション事業部】新卒採用の面接官に聞いてみた!|システムエンジニア編

こんにちは!
アドグローブ 新卒採用担当です。

弊社では例年新卒採用を実施しています。
面接官ってどんな人だろう?どんなところを見られているのだろう?…って、気になりますよね。

今回は応募前に少しでも弊社の選考をイメージしていただきたいと思い、ソリューション事業部/システムエンジニアの新卒採用に携わっている2名にインタビューしました♪
最後までぜひご覧ください!

面接官の自己紹介

新川
社会人11年目、アドグローブ5年目の新川です!
情報系の4年制大学を卒業してエンジニアになりました。社会人1~5年目は別会社にいて、インフラ系のテスト業務を中心に対応していましたが、そこから転職してアドグローブに入社しました。入社後すぐはバックエンド系の開発を主に担当していましたが、今はキャリアチェンジしてフロントエンド系の開発や新卒・採用関係の業務を中心に対応しています。
休日は子供と遊んだり、ゲームをよくプレイしています!

近藤
同じくアドグローブ5年目の近藤です!
情報系の4年制大学を卒業後、2011年4月に新卒でSlerに入社しました。当時は開発以外にも試験、保守など様々な業務を対応していました。
アドグローブへは、知人の紹介で入社しました。開発業務を中心にやっていきたいと思って入社しましたが、最近は気が付いたら管理系の仕事が多くなっていますね。
休みの日は家族と過ごす時間を取ったり、新川さんと同じくゲームをすることが多いです。子供もゲームが好きなので、一日中一緒にポケモンをしたりすることもあります。最近だとFall Guysをプレイしました!


アドグローブの魅力について教えてください

近藤
大きく分けて3つありまして...…

①エンジニアに優しい制度が沢山ある
書籍購入制度など、社員の意見や世間の流れによって制度やルールを流動的に導入する柔軟性があります。

②頑張ってる人を評価するカルチャーがある
年齢に関係なく求められていることが達成されれば評価される点ですね。
以前の職場は開発者として高いグレードに行くのが難しい会社だったんですが、アドグローブではエンジニアとしての技術的側面や管理的側面で平等に評価が分かれているのも印象的でした。

③面白い案件が多い
toB・toC問わず様々な案件や、新しい話題の案件、ゲーム事業部とのコラボ案件など、刺激的な仕事が多いことも魅力的な点だと思います。

新川
リモートワークメインなことが魅力的だと感じています。
あとは近藤さんのお話にあったエンジニアに優しい制度についても良いところですね。資格取得補助制度や、技術書の購入補助制度、Udemyの購入補助などといったように、技術者の事を考えた補助が多いです。
制度以外にも勉強会やハッカソンの実施に際して、社員がやりたいと思って提案したことが通ることが多く、提案に対して否定されることが少ない印象です。


アドグローブの雰囲気について教えてください

新川
会社規模は大きくなりましたが、設立からまだ13年目なのでベンチャー的な部分が残ってるのも魅力かなと思います。ガチガチに管理されてるわけではなく、柔軟に対応してもらえるので楽しく仕事ができるイメージですね。

私の趣味がゲームということもあるのですが……アドグローブはゲーム会社としての側面もあるので事業部長や他部署の人でも共通の趣味の方が多いですね。アニメやゲームのことなんかもフランクに話せます。リモートワークが始まる前は会社開催のゲーム大会などもあったのですが、その中でも東阪でストリートファイター対決をしたのが印象に残っていますね。東京の偉い方も参加されていたんですが、接待することなく大阪の圧勝でした(笑)上下関係無くコミュニケーションが取りやすいのかと思います。

近藤
会社の雰囲気としては「まったり」している印象ですね。
働いている人達もキツい印象はなく、穏やかな人柄の方が多いように感じます。ゲーム事業部以外でもアニメやゲームなどの趣味を持ってる人が多いですね。

あとは、仕事とプライベートの両立ができている人が多いなと感じています。オン・オフしっかりとメリハリつけて働いている印象ですね。仕事に熱中して残業してもやるぞー!という方は少ない印象で、定時退社が多いイメージです。リモートワークが始まる前はオフィスに出社していましたが、定時になると仕事が終わった人はすぐに帰る準備をしていました。
前職では定時ダッシュする人はいなかったので、少し驚きましたね(笑)


二次選考(インターン)ではどういった点を重視して見ていますか?

新川
技術力重視と思われるかもしれませんが、それよりも『一緒に働きたい人物かどうか』を大事にしています。

近藤
私も似た感じで、その人と『一緒に働くイメージが湧くか』を重視しています。

新川
大事なことですよね。もちろんアドグローブ側だけではなく、学生さんにとっても二次選考はアドグローブがイメージ通りの企業か確認する機会になるかと思います。

重視してる点についてもう少し詳細に言うと、言葉のキャッチボールがしっかりできているか、アドバイスや知らない技術に対して素直さ謙虚さを持って取り組めるか、雑談と作業時で上手くオンオフを切り替えられるか、などを見ています。
あとは、課題作りをしていると「私はこうしたい!」というこだわりが出てくることもあるかと思うのですが、仕事はチームで行うものです。改善・問題点などを議論するのは大切ですが、他の人の話を聞かず頑固になっていないかな?という所まで見ています。

近藤
二次選考で感じた印象は、入社後のイメージとほぼ変わらないんですよね。
課題での制作物以外にも、報連相ができる、雑談にも乗って会話をしてくれるか、というのは意外と大事だなと思います。

新川
実際の業務でも定例MTG時のタイミングにアイスブレイクで雑談することは多いですよね。最近だと、ポケモンの話題とか(笑)そういうコミュニケーションがしっかり取れることが、問題が起きたときに円滑に意思疎通や連絡ができることにも繋がると思います。


二次選考(課題制作)ではどのような点を重視して見ていますか?

新川
これは大きく3つありますね。

①自分が書いたソースコードを説明できるか
②分からないときに質問ができるか
③質問する際にも相手に伝わる質問ができているか

を重視しています。ただ、「エラーが出ました。わからないので教えて下さい」という質問だと何から教えればいいかわからないですよね。わからないことは大きな問題ではないので、こちらに伝わる質問ができでいるかを見ています。
やりたいこと「目的」を話して、今どういうことが起きているか「問題」を話し、どこまで調査をしたかの「状況」を話すなど、問題を細分化して話してもらえると教える側も分かりやすいので助かります。
よく質問をすることはマイナスになるんじゃないか?と心配される方もいるのですが、聞くことは加点にしかならないと思います。今話したように相手に伝わるような質問の仕方を意識してくれると嬉しいですね。

近藤
『自分のコードに責任を持てるか』を重視しています。
新卒の段階では高い技術力を持っているかどうかは重視していないです。それよりもアドグローブが提示した課題に対して、自分で調べる力があるか、問題解決ができるか、わからない時はきちんと相談できるかどうかを重視しています。
特に、わからないときは壁にぶち当たって一人固まってしまうのが一番良くないので、インターンシップを行う際は「1時間考えて進展がなければ助けを求めてくださいね」と伝えるようにしています。

インターンシップ期間の5日間でどれだけ成長が感じられるかも見ています。
新しく知ったことを理解しようとしている姿勢が見れると、この人を採用したいなって感じますね。

あとは、この仕事は好きなことじゃないと続けることは難しいと思うので、開発に対してそういった気持ちで取り組めるかどうかもインターンシップ中に見てたりしています。
学生の方にも、このインターンシップ期間で自分が本当にプログラミングが好きかどうか、将来働くイメージが湧くかを感じてほしいですね!


学生時代や若いうちに経験して良かったこと、挑戦しておけばよかったことはありますか?

新川
『プログラムで何かを作る』ことを学生時代からしておけばよかったなと思います。
20代後半から作ることの楽しさを感じたのですが、もっと早くから挑戦しておけばよかったなと。 自分で0から作ると得意分野以外の部分も触らないといけないので、色んなバグを知ることができたり、知識を身に付けたりすることができるので、いい経験になると思います。ぜひ挑戦してほしいですね!

近藤
経験してよかったものとしては、情報系の大学だったので基本情報技術者など『IT系資格の取得』はしておいてよかったです。設計まで関わると、コンピュータ全体の知識があると役立つこともあるので取っていてよかったなと思いました。
また、新卒でSlerに入社したことも、システム開発全体の仕組み(必要な作業や工程など)が分かったので悪い選択肢ではなかったなと感じました。アドグローブでも開発における全工程に携われることができるので、若いうちから様々な経験ができる点が魅力だと思いますね!

挑戦しておけば良かったことで言うと、就職活動時にIT企業のエンジニア職しか受けていなかったので、社会勉強のためにもっと『色んな企業の説明会に参加しておけばよかった』なと思います。様々な業界のトレンドを知れる機会はあまりないですからね。


最後に、学生に向けてエールをお願いします!

新川
学生時代はデジタルゲーム学科だったので、就職活動を始めたときにWeb開発言語(JavaScriptなど)を知らなかったため土台にすら乗れなかったことがありました。今思うと業界研究が足りなかったなと思うので、もしやりたいことがあれば、その業界で使われている技術などを調べて勉強・準備することをオススメします!

ゲーム事業部と違ってソリューション事業部は作品提出が必須ではありませんが、HPやアプリ制作、Githubにソースコードなどのアウトプットをしているなど、何か見せれるものがあれば是非遠慮せず提出してくれると嬉しいです!
みなさんからのご応募お待ちしております!

近藤
社会人生活はとても長いので『自分が得意と思えるもの』を仕事にした方が楽しく過ごせます。
苦手なことを仕事にすると大変だと思うので、自分が得意・楽しいと思えることは何なのか考えながら就職活動をするときっといい方向に進められると思います!

また、就職活動をするうえで人によって重視することが違うと思いますが『自分にとって何が一番大切か』を決めておいた方がいいです。 私の就職活動時は企業のネームバリューを重視していたんですが、その結果自分のやりたいと思っていたことが思うように実現できないということもありました。
給与が高いこと、技術を身に付けれること、プライベートの時間をしっかり取れることなど、何でもいいです。
自分にとって何を大切にすることが人生を面白くできるかを考えて、就職活動を頑張ってください!




※記事内容は取材時点のものです
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