【PM】入社8年目社員が見る、アドグローブの魅力と課題とは

今回はソリューション事業部発足当初から在籍し、今年度から事業部長代理となった青砥さんにお話を伺いました!

自己紹介

本日は、ソリューション事業本部(以下、SL事業本部)の青砥さんにお話を伺います!
業務のご経験に加え、多趣味な青砥さんのお人柄も伝えられたらと思っていますので、これまでのご経験や趣味なども交えて自己紹介をお願いします!

入社8年目の青砥です!宮城県出身で今年39歳になります。
18歳で上京し、専門学校卒業後はレコーディングエンジニアとして約3年従事しました。事務所の解散を機にIT業界に入り、エンジニアとしてはJava言語をメインに基幹システムからWebシステムまで幅広く経験をしました。その後、縁があってアドグローブに入社しました。
今まではSEやPG業務がメインでしたが入社後に初めてPLを担当して、その後もPM/PLとして大規模~小規模なものまで様々な案件を経験してきました。今はメンバー管理や予算管理、セールス周りなどの業務に関わっています。
趣味はゴルフやキャンプ、辛い物、お酒、ベース…あとはウィンタースポーツ以外のアウトドア(笑)それと温泉も好きですね!

青砥さんといえばPMといったイメージでしたが、マネジメント業務はアドグローブ入社後から挑戦されたんですね。
そして本当に多趣味ですね!私も温泉好きなので、青砥さんのオススメをぜひ聞きたいです!

おすすめは、やっぱり地元宮城の鳴子温泉ですね。
長野県の渋温泉も良かったです!

おお……ありがとうございます!次の旅行先候補にメモしておきます。



一番印象に残っていること

青砥さんがアドグローブに入社して8年。
PM/PLから事業部長代理まで様々なご経験をされてきたかと思いますが、その中で印象に残っていることを一つ選ぶとしたら何を思い出しますか?

そうですね。案件でいうと、某通信キャリアのtoCサービス案件ですね。
今までPM/PLとして経験した案件に比べ10倍くらい規模が大きかったので、大規模案件なりのメンバー管理の仕方やどのように計画を立てて品質担保を行うか、リスク管理をどこまで設定するかなどをよく考えました。

大規模案件のPM/PLとして職務を全うされたんですね。
大変なことを乗り越えてこその収穫はありましたか?

PJの推進力ですね。PJは生き物で、明日また同じ状況になっているとは限らない。その時の状況に応じて下方修正、上方修正をしながら推進する力というのはかなり培われました。
私は、この仕事はサービス業だと思っています。ただ作ったサービスを提供するだけでなく、顧客やエンドユーザーにサプライズを提供したいと考えています。元々顧客側が対応しているタスクに対して、こちらからフォローしたり教育に入ったり、そうやってプラスαをすることで顧客からの「感謝」が出てくる。求められていること以上の事を提供していくということが、私が仕事する上で大切にしていることです。

サプライズ……すごくいい言葉ですね!

どんな仕事も人間関係も、サプライズ精神みたいなものが根底にあるといいなと思っています。



仕事へのやりがい

事業部立ち上げ時から、PJや組織の中で責任ある立場を経験されている青砥さんにとって、仕事のやりがいは何でしょうか?

現在の立場になってからは組織の売上予算を100%達成したときですね。
PJでは顧客への提案が採用された時や感謝されるときですかね。この瞬間はモノづくりをしていて良かったと思います。
逆に大変な事は、メンバー育成でしょうか。成長やキャリアプランの実現のために長い目で見守っていく……日々模索してます。

売上予算達成は大変だと思いますが、だからこそのやりがいですね!
長年マネジメントされている青砥さんが、メンバー育成の際に心がけている事をもう少し詳しく教えてください。

何か指導する前に、常日頃からのコミュニケーションや関係値を築くことを意識しています。
メンバーも、どんな人か知らない人に指導されても響かないと思うんです。普段からコミュニケーションを取っていないと、定期的な面談で何かを伝えるだけでは言葉が薄っぺらくなってしまうんですよね。
指導する前にメンバーの事を知って、指導できるくらいのコミュニケーションを取るようにしています。

仕事以外の部分でも関係性を築く……確かにそれだけで会話の深さも変わりますよね!
アドグローブはフルリモート中心となって2年が経ちましたが、コミュニケーションの変化はありましたか?

積極的なコミュニケーションは、対面よりもどうしても難しくなっていますね。
オンライン上でコミュニケーションが完結するこの時代、関係性を深めていくことについてはイベントなど含めまだまだ試行錯誤しています。
そしてフルリモートになることで、よりアウトプットを求められていることも変化として感じています。結果に至るまでの過程が見えなくなるので、メンバーとしては見せる努力が必要になりましたし、そのような見せる環境を構築していくことくも必要となりました。
例えば、現在はタスク管理ツール内のチケットで日々の進捗状況の記載や、GitHubとSlackを連携させて通知が来るようにしています。他にも、日々の作業状況をキャッチアップしメンバー内に共有出来るチャンネルを作成したり、教育関連のパブリックチャンネルを作ってそこでアピールしてもらっています。上司としてその過程を見逃さないというのも大切な事ですね。



会社・組織について

8年間アドグローブを見てきた青砥さんが思う、アドグローブの魅力を教えてください!

魅力としては、
①部署の垣根を超えたリレーションの強さと、②技術的なキャリアアップ支援の充実や、面談時等に行われる社員アンケートに対しての会社からの回答もパブリックに共有される事でしょうか。

①部署の垣根を超えたリレーションの強さ、私も魅力だと思います!
青砥さんはどんな時にそれを感じますか?

コロナ前から、技術イベント・フットサル大会・ゲーム大会など会社で積極的に運営していたイメージがありますね。
それも、SL事業本部だけではなくゲーム事業部、業務管理部など、所属部署に関係なくメンバーが参加していました。リモートワークになった現在も、SL事業本部ではイベントを積極的に考えていて、そこに20代メンバーが率先して関わっているというのが組織として良い事だと思います。

そういったところがアドグローブらしさでもありますよね!

こういう社風なので、人が好きで、自分が良いと思ったことを共有したい!と思う方にはおすすめですね。

フットサル大会やハッカソンなど、社内イベントも徐々に復活してきています!

アドグローブのコミュニケーション力を具体的に教えていただき、ありがとうございます!
次の②技術的なキャリアアップ支援の充実や社員アンケートについてはいかがでしょうか?

Udemyや資格取得補助制度、技術書籍購入補助制度など、会社としてスキルアップに必要なバックアップ体制は整っていると思います。
書籍購入制度についても毎月slackで全体案内がありますし、制度内容もどんどん改定されて、より社員に寄り添った使いやすい制度になっていると思います。こういった社員のための制度が充実していることがもっと認知されると嬉しいですね。

ありがとうございます!
組織の課題について青砥さんが感じる部分などはありますか?

そうですね、課題と感じるのは社内の情報共有(ナレッジ)についてですね。
会社にとっての財産である技術力や教育、PJT推進方法などのナレッジ共有はもっと改善できるところがあると感じています。共有できていないことで業務が属人化しますし、フルリモートになったことで社員からも情報共有を求める声が増えていますね。どこまで共有するかは考える必要がありますが、社内でどんどん共有できる環境づくりをしていきたいと思います。



これから応募する人に向けてメッセージをお願いします!

最後に、今この記事を読んでくださっている方に熱いメッセージをお願いします!

アドグローブはシステム開発だけではなく、ゲーム事業やEC事業、デザインからインフラまで、開発における様々なジャンルに富んだ環境です。キャリアの中で一つのジャンルや領域に捉われず、フルスタックエンジニアとして学んでいきたいという思いも、十分実現出来る環境だと思います。会社の制度や教育など、まだまだ発展途上なところもありますが、これからも社員の声を聞きながら成長していこうとしています。
また、社内イベントに代表されるような部署だけにとどまらないリレーションがある社風の中で、一人ではなく共に成長しあえる環境があると思っています。仲間と共に成長を感じていきたいという方や、会社理念でもある人生を面白く生きたいという方は、ぜひアドグローブで一緒に実現していきましょう!




現在アドグローブでは、さまざまなポジションで一緒に働く仲間を募集しています。
詳細については下記からご確認ください。みなさまからのご応募お待ちしております。

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