こんにちは!株式会社アドグローブ 採用担当です。
今回はゲーム事業本部のリードデザイナー兼テクニカルアーティスト(以降、TA)のIさんにお話を伺いました!
自己紹介
早速ですが自己紹介と、趣味などあれば教えてください!
ゲーム事業本部デザイナーのIです!
2014年に新卒で2Dデザイナーとして入社をしたのち、2Dモーションに1~2年関わりました。その後3Dモーションにスキルチェンジし、現在は3DモーションデザイナーとTAを兼任しております。
入社後の業務としては、スマホアプリゲーム、コンシューマーソフトのモーションなど複数プロジェクト経験して、現在はゲーム開発用の社内ツール作成も行っています。休日はゲームや映画を見て過ごしています!
間もなく入社10年目を迎えますね。入社当初モーションを担当することになった時は、どのように習得したんですか?
勉強した内容を業務でアウトプットしながらの習得でしたね。
学生時代に映像系のゼミだったので映像などの編集はやっていましたが、キャラを動かすのは初めてだったので…。モーションは作って終わりではなく、ゲームへの組み込み作業も必要なので、ゲームエンジンやプログラミングについても勉強しました。とても大変でしたが、そのスキルが現在のTA業務にも活きています!
初めての領域に学びながら挑戦されている点、素晴らしいですね!
勉強したことが結果的に今のTA業務に活きているとのこと、やはり経験に無駄なものはないですね…!
アドグローブに入社した理由
新卒入社とのことですが、当時アドグローブを選ばれた理由はありますか?
実は私、就職活動にはかなり苦戦しまして…(笑)
応募する企業を探していたところ、偶然アドグローブの求人が2週間限定で掲載されていたのですぐに応募しました。 面接は代表の小林さんが担当してくださり、面接の帰りの電車ですぐに内定通知をもらったので即承諾しました。当時は社員数が10名もいないくらいで、デザイナーも4名ほどだったかと思いますが、デザイナーとしてスタートを切るための良いきっかけとなりました。
そうだったんですね。今のIさんからは想像が出来ませんが…!大切なのは仕事を始めてからどのように過ごすのかなんだなと改めて思いました!
現在の仕事内容とやりがい
改めて現在の仕事内容を詳しく教えてください。
現在は、自社開発で3Dのインゲームモーション、カットシーンのモーション制作を担当しつつ、他モーションメンバーのディレクションを担当しています。TA業務では、内製ツールの作成や、デザイン業務のフロー作成も行っています。
事業部全体の環境整備にも関わっているんですね。
これまでモーショナーとしても活躍されていますが、Iさんが思うモーションの面白みとはなんですか?
モーションは簡単に言うと動きを付けることですが、それはつまり『絵』『素材』だったものが『生き物』になることだと思っていて。
モデラーやイラストの方が作った素材に命を吹き込む事が出来るというのが面白いなと思います!
命を吹き込む…素敵な表現ですね!
今はデザイナ業務ーに加えディレクションも行う立場かと思いますが、どんなところでやりがいを感じますか?
メンバーに対してのフィードバックやアドバイスがきちんと伝わって良いものが出来上がり、メンバーのスキルアップに繋がったときですね。モーションって言葉や文章でのフィードバックが難しいことが多いので…。
いちデザイナーだった時は、修正が必要な動作のニュアンスを自分の中で理解すれば良かったのですが、メンバーにフィードバックするときにはそうはいかないので、伝えるときにはビデオ通話などで実際に自分が動いて微妙なニュアンスを伝えたりもしています。
アドグローブ社内の雰囲気
アドグローブの社員や雰囲気はどんな感じですか?
事業部問わずですが、皆さん堅苦しくなく、立場や年齢問わずフランクな雰囲気に感じます。社内イベントも定期的に行っていますが、ハイテンションで盛り上がる人もいれば、落ち着いてじっくり会話している人もいて、そうやってそれぞれがそのままでいられるような場所ですね。
モーションチームも話しやすいメンバーばかりです。ゲーム好きも多いのでセクションミーティングでは「先週出たあのゲームのあのモーション・必殺技いいですよね」といった雑談も交えながら始まることも日常茶飯事です。
そうですね。カジュアルな雰囲気の中でも、やるべきことをちゃんと進めているのが良いところだと思います。
活躍している社員の特徴
アドグローブでは、どんな経験があるデザイナーが活躍できると思いますか?
実務については求人に掲載している通りなので割愛しますが、それ以外だとボキャブラリーやアイデアの引き出しが多い方がアドグローブでは活躍していると思います。アドグローブでは自社開発や受託開発など、関わるゲームのジャンルやテイストが様々なので『このジャンル・テイストに特化して経験してきた』という方よりも、ざっくりとした要望に対して色々なパターンを提案出来ると良いですね。
私も、日頃から色々なゲームや映画を見たり、外に出て運動したりして、色々なものの動きを見て引き出しを持つようにしています!
確かにアドグローブは色々なテイストのゲームを制作していますよね。
引き出しを増やすために日頃から『動き』に着目しているというのが、さすがプロですね!
今後の目標
今後Iさんが挑戦したいことや目標を教えてください!
直近の目標は、自分が関わったコンシューマーゲームをリリースすることです!
オリジナルタイトル2作目のリデンプションリーパーズは、カットシーン等のサポートとして参加した形なので、自分がメインで関わったタイトルを世界中の人に遊んでもらうのが目標ですね。
キャリアとしては、個人的にはTAとしての業務も増やして行きたいです。モーショナー業務をベースとしつつ、テクニカル方面からもアドグローブがつくるゲームのクオリティをさらに上げていきたいと思います!
頼もしい目標をありがとうございます!
Iさんが携わったゲームのリリースを楽しみにしています!
最後に一言
この記事を読んで下さっている転職活動中の方や学生の方に一言お願いします!
私は、新卒・中途採用の面接に入らせていただいていますが、形式ばった堅苦しい面接ではなく、肩ひじ張らずそのままのあなたのお話を聞きたいと思っています。入社したらどんなことがやりたいのか、どんなゲームが好きなのかなど色々な事を聞かせてください。
面接でお会いできるのを楽しみにしております!
今回はアドグローブでリードデザイナーとして活躍している社員にインタビューしてみました!
アドグローブでの働き方がイメージできましたでしょうか?
カジュアル面談や、説明会*1なども実施しているので、気になった方はお気軽にご応募ください。
最後までご覧頂きありがとうございました!
現在アドグローブでは、さまざまなポジションで一緒に働く仲間を募集しています。
詳細については下記よりご確認ください。みなさまからのご応募お待ちしております。
▼インタビュー記事はコチラ
blog.adglobe.co.jp
▼アドグローブ求人ページはコチラ hrmos.co
*1:新卒説明会は25年度募集に併せてご案内予定です