こんにちは！アドグローブ新卒採用担当です。
今回はゲームデザイナーとして内定された４名にインタビュー！
学生生活や就職活動について詳しく教えていただきました♪
学生時代はどのようなことを学習していましたか？
宮崎
３年間ゲームデザインの勉強をしていましたが、プランナーやディレクターなどの企画運営も学びました。デザイン以外の学習は大変でしたが、その分「ゲーム開発」の全体像をつかむ事ができました。
一番楽しいのはUIデザインです。まさに天職！だと思いました。UIデザインはゲームの「側」を作る仕事だと思っています。仕様書を見てデザインとして反映できることで、ゲーム制作しているぞ！という気持ちになります。
崔
学校ではMayaの基本的な操作を学びましたが、３D制作が中心でアニメーションの授業は少なかったので、アニメーションについては個人的に勉強をすることが多かったです。
YouTubeやArtStationなどで良く出来ているアニメーションを沢山見て、できるだけ同じように作ってみるという事を繰り返していました。
佃
１年生からMayaの基礎を学びました。2年生の企業合同作品作りのタイミングで、背景やアニメーション、リグ付けなど一通り学びました。
好きなゲームをする中で、特に作り込まれた背景に感銘を受けて、自分でもこんな背景を作りたいと思い背景モデラーを目指しました。
デウィ
ゲームグラフィック＆キャラクター専攻だったので、基本的なゲームのビジュアルアセットについて２Dと３Dの両方のことを学びました。
１年生の時は紙に書く授業が多くありデザイナーとして基礎的な力を付けて、２年生からはソフトを使って３Dをメインに学びました。
どのような就職活動をしてきましたか？
宮崎
２年生の２月頃から徐々に進めていました。
このような情勢の中で、学内の就職イベントが縮小開催になったことをきっかけに、自分から動かないと出遅れると思い意識的に動き出しました。
説明会は基本的にはオンライン開催だったので、少しでも気になったら応募して沢山の企業説明会に参加しました。 一番多い時で１日３箇所の社会説明会を視聴していました。その時はさすがに疲れちゃいましたね（苦笑）
崔
先に就職活動をしていた友人から就職活動について色々と聞いていたので、２年生という早めの段階から作品を作って準備をしていました。アニメーター専攻の友人を集めたLINEグループを作ってお互いに作品を見せ合ってブラッシュアップできる場を作ったり、作品展では来賓の企業側に自分から声掛けをしてフィードバックをもらっていました。
作品を良くするためにも、落ち込まずに沢山フィードバックをもらうことが大事だと思います！
佃
２年生の時に自己診断や履歴書の書き方などを学ぶところから始めました。ポートフォリオを完成させて実際に応募し始めたのは５月・６月くらいからです。
どんなゲームを作っている会社なのか、企業のホームページやゲームを見て企業研究していましたが、とにかく会社探しが大変でした。就職活動で気をつけていたことは、落ち込まない事。ポートフォリオについてはデザインをシンプルで、見やすいように読み手の事を考えて作ることを心掛けていました。
デウィ
就職活動は２年生の終り頃から始めました。知っている作品を作っていたり、自分でもプレイしたことがあるゲームを作っている会社を中心に選んでいました。
面接はほとんどがオンライン面接で行われたので、家や学校からの参加でした。オンラインなので、対面と違って緊張感を保つ事や気持ちをしっかりと伝えるのが難しかったです。作品作りも勿論ですが、就職活動をされる際はオンライン面接に慣れておくことも大事だと思います。
就職活動ではどのような企業を中心に見ていましたか？
宮崎
第一志望のゲーム業界のUIデザイナー職を中心に見ていました。
面接は全部で４社ほど進みました。学業と就活の両立は大変でしたが、夢を叶えるために熱意を持って取り組んでいたので、そのためなら多少の犠牲は厭わないという気持ちでした！
崔
関西圏で就職先を探していたので、学校から関西にある企業の求人情報をもらったら全てHP等を調べてみるようにしていました。
企業を選ぶ際のポイントは、会社のHPが古かったり更新がきちんとされていない会社は新しい技術を取り入れる余裕が無いように見えたので、そこがきちんとしている企業を選ぶようにしていました。
佃
関西圏で自分の知っているゲームや、自社開発もしている会社を中心に見ていました。
後は私の学校では作品展に来ていた企業と直接お話ができるので、そこでの社員の方の対応や雰囲気も見ていました。
デウィ
私は自分が知っている作品を作っている企業を中心に見ていました。
あとは会社が社員の成長を支援しているのか、教育体制が整っているかも重視して見ていました。
アドグローブの選考はどうでしたか？
宮崎
アドグローブのことは学内の説明会で知り、UIデザイナー職を募集していたので応募しました。
選考時は初めて経験するインターンシップにガチガチに緊張していました。オンライン環境での進め方に悩んだり、たどたどしい説明になったりしてしまいましたが、丁寧なフィードバック、進捗確認をして頂き迷いなく取り組むことができました。
教えていただくことは実践的な内容でとても勉強になりました！
崔
作品展示会で声を掛けていただいたのがきっかけでアドグローブを知りました。
選考では面接やインターン時に、社員の方が会話しやすい雰囲気を作ってくれていたのをよく覚えています。
インターンでは、ここで実力を見せなければ！と緊張していましたが、集中して取り組むことが出来ました！
佃
アドグローブは説明会に参加する前から『ENDER LILIES』をプレイしていて知っていました。
学校で行われている作品審査会では私の作品は色んな人から暗いと言われたのですが、アドグローブの方はその暗い雰囲気を褒めてくださって。それが嬉しくて作品審査会でもらったフィードバックを元にポートフォリオをブラッシュアップして応募しました！
選考では緊張をほぐしていただけて、会社の雰囲気も良く伝わりました。
デウィ
学内の説明会と作品審査会でアドグローブを知りました。
選考はインターンシップが印象的でした。初めてSpainを触ったのですが、2Dアニメーションを作るということがすごく楽しかったです！
エフェクトもあわせて１つの作品を完成させたのがすごくいい経験になりました。
面接やインターンシップでは担当の方がとても優しく丁寧に対応してくれたのが印象的でした。
アドグローブへの入社の決め手は？
宮崎
選考を通じて、沢山のデザイナー社員と会う機会を頂いたことです！
一緒に働く人たちのことを身近に感じられ、インターンで実践的な内容に触れることで働くイメージが湧きました。
崔
選考全体を通して、会社の雰囲気がすごく良かったことが決め手となりました！
佃
インターンシップがすごく楽しかったことです！今までは自分の好きなものばかりを作っていましたが、目標を持ってブラッシュアップしながら作業をする事がすごく楽しく感じました。後なによりの決め手は、インターンを担当してくれたこの人たちの下で働きたい！学びたい！と思ったからです。
デウィ
『ENDER LILIES』がすごく好きだったことと、アドグローブではイラストだけではなくアニメーションやエフェクトなど色んなことに挑戦できる事が入社の決め手となりました！
就職活動で役立ったもの・ことがあれば教えてください
宮崎
”お祈りメール”をスター付きにして、常に見られるようにしていました。
定期的に見返すことで自分を奮い立たせて、反省点を見つめ直しました。
同級生に話したらかなり驚かれましたね（笑）
崔
ただ一つ！行動力と実行力！
口だけではなく実際に作品を出して、ブラッシュアップしていきました。作品として出さないと評価してもらえずどこがダメなのかわからず、ずっと成長できないままなので行動するようにしていました。
佃
審査会でもらったアドバイスは、必ず一度試してブラッシュアップするようにしていました！
あとはカレンダーアプリでのスケジュール管理ですね。スケジュールで通知が来るように設定していました。
デウィ
落ち込まず、作品をブラッシュアップし続ける事です！
私は出来上がっていく作品がどんどん良いものになってくのを感じ、それがモチベーションにもなっていました。２D志望だったのですが、学校からアドバイスを頂いてUIデザインなど新しい事にも積極的にチャレンジしました。
アドグローブへ入社後チャレンジしてみたいことは？
宮崎
目標は『博識なデザイナー』になることです！！
そのために技術力の向上と未知の領域に挑戦していきたいと思っています。デザイナーは発想力が何より大切だと思います。ですが、力不足で満足できずに終わることは悲しいこと。
知識と経験を蓄えて、面白いゲーム制作のためにスキルアップしていきます！
崔
将来はテクニカルアーティストとして活躍したいので、プログラミングも勉強していきたいです。特にシェーダー系に興味があるのでHLSLをやってみたいと思っています。
やりたいことは沢山あるけど、まだまだ足りない部分が多いので、これからも勉強を続けて実力を付けていきたいです！
佃
今はまだスキルが足りませんが、これからスキルアップしていって
いつか私もインターンを担当してくれた方のように、教えてあげる側になれたらいいなと思っています！
デウィ
研修で学んだVFXをもっと勉強して、実際のゲームで派手なエフェクトを作ってみたいです。
将来的には他の人に参考にされるようなレベルまで実力を高めたいと思います！
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ご覧頂きありがとうございました。
現在アドグローブでは2023年卒の新卒採用を行っております。
ゲームデザイナーとして活躍したいと思われている方は、是非ご応募ください！
