【内定者インタビュー】<ゲームプログラマー編>

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こんにちは!アドグローブ新卒採用担当です。
今回はゲームプログラマーとして内定された2名にインタビュー!

学生生活や就職活動について詳しく教えていただきました♪

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左:岡本さん 右:岸下さん

 

学生時代はどのようなことを学習していましたか?

岡本
プログラミングは主にC、C#、C++を学び、ツールはUnity、Unreal Engine、
DirectXを使用してゲーム制作を勉強しました。ゲーム制作は個人制作からチーム制作、期間も1週間~4か月ほどの物まで、様々なやり方で制作をしていました。
また日本ゲーム大賞アマチュア部門というイベントに毎年チームで制作したゲームを応募していました。他にはゲームの企画の作り方や面白さの考え方を学んだり、情報処理試験などの資格学習をしていました。

岸下
スーパーゲームクリエイター専攻という学科で、基本的なゲームプログラムの知識を学びました。言語としてはC++を基本に学習し、UnityのときにはC#等にも触れていました。DirectXも授業で少し触ったりはしましたが、まだ全然わからない事が多いので今後DirectX12を勉強したいと思っています。
またプログラミング以外にも、企画についての授業もありました。
企画に関しては立案からターゲットを絞ったり、スケジューリングしたりというディレクションまで意識した授業も行っていました。

 

どのような就職活動をしてきましたか?

岡本
学校のインターンシップが3年生の2月頃にあり、その時期から就職活動を強く意識するようになり活動を始めました。
活動としては、主に学内の企業説明会に積極的に参加するようにしていました。
他にも、先輩たちの就職活動レポートに目を通したり、自己分析を積極的に行ったり、毎日学校や就活アプリに企業からの募集、案内が届いてないかを確認するようにしていました。

岸下
実際に応募を始めたのは5月頃からだと思います。一番最初に応募した企業は書類選考で落ちてしまったので、その後は一旦作品をブラッシュアップする期間を設けました。
プログラマーの場合はゲームとしての完成度が求められると思ったので、色々な方から意見をもらい、どうすればよりゲームの完成度を高められるか、作品のクオリティを上げるために頑張りました。また、ゲームの面白さの他にも、コードの可読性やクラス関係も綺麗になるように意識して作品作りをしていました。

 

就職活動ではどのような企業を中心に見ていましたか?

岡本
コンシューマーゲームとスマホゲームの両方に興味があり、2つとも関われる可能性がある会社がいいと考えていました。 また福利厚生や会社の雰囲気、企業理念、事業形態、将来性を重視して見ていました。

岸下
一番重視していた点は、自社の開発タイトルがあるかどうかです。
いつか自分も自社開発に携わりたいという気持ちが強かったので、自分の能力ですぐに携われるかはわかりませんが、将来的にでもそういったチャンスがある企業に入社をしたいと考えていました。
あとは社員の働きやすさという点も注目していました。

 

アドグローブを知ったきっかけは?選考はどうでしたか?

岡本
学内の企業説明会でアドグローブを知りました。
面接の時に話しやすい雰囲気を作ってくださり、インターンも直接働いている方々とお話しできたり、教えていただけたのが嬉しかったです。プログラマーでもゲームが好きという気持ちを大事にしているというのが、とてもいいなと思いました。

岸下
学内の企業説明会でアドグローブを知ったのですが、実はそれよりも前にENDER LILIESを知っており、どんな会社か気になっていました。
ただ、実際に選考を受けようと思ったきっかけは説明会です。他の企業の説明会もいくつか参加していたのですが、説明会で知りたいことを教えてくれない、こちらが企業を知っている事前提でお話されている…と思う事が結構ありまして。アドグローブはこちら側が知らないことを前提でわかりやすくお話されていて、質問にもたくさん答えてくれていたのでどんな会社かよく知ることが出来ました。
選考では、途中でインターンシップがあるのはアドグローブだけでしたが、そのインターンシップがすごく楽しかったです!担当の方に優しく教えていただき、当時Unityにはあまり自信が無かったのですが、褒めていただけて嬉しかったです。

 

アドグローブへの入社の決め手は?

岡本
スマホとコンシューマーゲーム両方の開発を行っていることです。
また、自社からコンシューマーゲームを出しており、これからの将来性を感じたこともあります。
得に決め手となったのはインターンシップ選考です。実際に働いている方々のお話や、業務のこと、開発の雰囲気などを感じることが出来、この会社に入社したいと強く思いました!

岸下
社員の事を考えてリモートワークなど働き方を常に改善している点や、選考を通しての会社の雰囲気だったり、自社開発をされている点だったり、アドグローブという企業自体にすごく魅力を感じました。
アドグローブ以外にも複数社内定を頂いていましたが、ほぼ迷うことは無かったです!

 

就職活動で役立ったもの・ことがあれば教えてください

岡本
様々な会社の情報を調べ企業研究する事と、情報を常に手に入れるようにする事だと思います。
企業説明会や友人との情報共有、先生や先輩方に話を聞き、情報をたくさん得ることで自分の行きたい方向と道筋が見えたと思います。

岸下
大切だと思うことが二つあります。
一つは、専門学校では企業に作品を見てもらえる審査会などがあるかと思いますが、それが終わった後の作品ブラッシュアップです。審査会が終わるとそれ以降手を抜く学生が結構多いのですが、審査会でアドバイスをもらってから応募するまでの期間で、自分はこれだけ出来ましたよ!ってアピールできる機会なので、是非その時間を活用していただきたいです。

もう一つが会話力ですね。どういうことを質問されているのか、相手の意図をくみ取る力が面接では重要だと思っています。
よく面接用に答えを丸暗記する人も居ますが、似たニュアンスだけど別の事を答えないといけない質問が来た時に、覚えたことを同じように答えるだけでは全く的外れな回答になってしまう事もあるので…。聞かれたことに対して、自分の考えや、やってきた事を的確に答える会話力は必要だと思います。

 

アドグローブへ入社後チャレンジしてみたいことは?

岡本
まずは一刻も早く力をつけ、ゲーム制作に携わり世にゲームを出したいと考えています。
入社後の一つの目標としては、私の携わったゲームを私が作ったと知らない友達から面白かったとお勧めされることです!そういうゲームが作れるよう努力していきたいと思います。

岸下
いつかは自社開発に携わりたい気持ちがあります!
あとはゲームの面白さの部分を考えることがとても好きなので、プログラマーをやりながらも、企画の部分でも面白さを考えるゲーム制作をしてみたいなと思っています。

 

最後に学生のみなさんにメッセージをお願いします!

岡本
学業をこなしつつ、沢山遊んで色々な経験をしてください!
あとは自分がどうなりたいか、何をしたいかを早めに探しておくのがお勧めです。

岸下
僕自身が意識していたことですが、自分がやりたいことに向かって折れない芯を持つことが、就職活動に限らず重要かと思います。
就職活動は落ち込んだりモチベーションの維持が難しい場面はあるかと思いますが、やりたい事に向かって歩むことを止めないで頑張って欲しいです!

 

ご覧頂きありがとうございました。
現在アドグローブでは2023年卒の新卒採用を行っております。
ゲームプログラマーとして活躍したいと思われている方は、是非ご応募ください!